【50代ランナー】 ハーフマラソン21.1km+ロードバイク150km -前編-
はじめに
マラソンシーズン開幕しましたが、同時にトライアスロンロングも練習したい。ロードバイクで90km先の会場に向かい、ハーフマラソン完走してフェリー使って戻ってきました。深夜のロードバイク走行は初体験。
スタートは午前2:30
前回110kmに6時間かかったので、8:30までの受付に間に合うようにスタート。路面凍結しそうな気温でしたら断念するつもりでしたが、最低気温5℃前後。そのかわり、到着1時間前から雨の予報。
スタート〜25km
寒さはカイロをおなかとハンドルカバー内、シューズカバー内に入れて対策したので気にはならず。肌に触れるウェアのほとんどはファイントラックです。バイクウェアの内側に着たドラウトクローも素晴らしいですね。
今回は山登りのような上り坂はありませんが、細かいアップダウンが多いです。最初の区間は信号が多くストップ&ゴーを繰り返します。突き出た半島を進むのに選んだルートは、路面状態もよく交通量少なかったです。
25km〜50km
途中から海沿いの道となります。真っ暗ですが月夜で景色がぼんやり見えます。半島の先から橋を通って、上島(かみしま)に渡ります。地元チェーンの24時間営業弁当店で休憩。メインで使用するライトが切れかけ。
ここから先は、自動車専用道路が別に通っているので交通量はかなり減り安心感があります。今回のロードバイクは軽量なタイプではないので、重量は荷物も含めて重め。通勤時と同じくらいの負荷でノロノロ進みます。
50km〜75km
メインのライトが切れました。カタログどおりといえばそれまでですけど、サブのライトで何とか進みます。バッテリー持参でしたが給電しながらの点灯は不可でした。このへんは夜間ライドの反省点ですね。
ひとりぼっちで進んでいると、色んなことを考えます。この時は10年以上前に所有していた本「のぐちやすお著 新・自転車野郎養成講座」を思い出しました。50代でまさか自分がこんな自転車野郎になっているとは・・
75km〜レース会場
予報通り雨が降り出します。仮眠とれそうなくらい立派なバス停にピットインして、防水のシェルを上下着てヘルメットにシャワーキャップ、手袋にビニール手袋を装着。メガネは対向車のライトで反射して進みにくい。
ようやく夜が明けて雨の会場に着きました。走行距離92km所要5時間8分。駐輪場は建設中で、駐車場をパイロンで区切ったエリアに案内され屋根なし。泣く泣く太陽光パネルのついた照明の柱にロックしてきました。
受付と準備
ロードバイクから必要な荷物を取り出し、仮設トイレでおなかの軽量化。到着まではホットウーロン茶とようかんで補給でした。受付でモロモロ受け取り参加賞を選んで更衣室へ。ずぶ濡れのバイクシューズを脱ぎます。
長距離ライドの洗礼
長距離ライドに限らずロング走やトライアスロンの後など、頭がぼーっとして危険。ちゃんとランの準備をしたつもりでしたが、スタート地点に向かう時にガーミンウォッチがないことに気づきました。あ、荷物の中だ。
もうあずけてしまったので、しょうがない。心拍ベルトもしてるのに無駄になりました。時計なくても走れるし、入賞するようなトライアスリートでも宿におパンツを忘れる事件を起こすくらいなので気にしません(;_;
午前9:00ハーフマラソンスタート!
・・・続きは後編で。
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