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歳をとるのはこわいこと?

一田憲子さんのエッセイを読みました。

私がよく買い物をしている「北欧、暮らしの道具店」の店長、佐藤友子さんと対談されているのを読み、その後一田さんが運営されているWebマガジン

の中の「日々のこと」というブログを時々拝見していました。

今年にから自分軸手帳を使い始め、オンラインコミュニティに参加しているのですが、コミュニティでの投稿や、オンラインでのチャットなどを体験しどうももやもやしたものが湧いていました。

今週は7つの習慣、第3の習慣の書籍実践をするにあたり、今週は第2領域の活動を取り入れる、ということで、私は毎日じっくり1時間読むを取り入れることとし、読み終えたらこのnoteで記事をアップすると決めています。

読む本を先週末図書館で探していて、この題名にピッピときて読み始めたというわけです。

読みながら、一田さんは私よりお若いのですが、私に向けて囁いてくださっているかのようで、読み終えて沢山メモしたい部分が多くありました。

映画を見たり、本を読んだり、人の話を聞いて価値観がふらつく経験が好きです。これまでずっと確固たる軸を確立するのがいいことだ、と思い込んできたけれど、一つに決まってしまったとたんに人生はつまらなくなるかも。

本文p32抜粋

さらに今第2領域「重要だけど早急でない」こととの向き合い方に、

頑張って何かを続けない。考えなくても体が動くルーティーンを作ることが早道。

本文p63抜粋

また、自分軸を見つけるヒントとして、

「人の目」がアウトオブコントロールなのは、世界が多様である、という証。違和感や摩擦があっても「そういう見方があったのか」と新たな視点を獲得すればいい。他人軸は自分軸の精度を上げる力になる。

本文p117抜粋

生き方で、ハッとさせられたのは、

「明日も、明後日も、と思うから、生きるのが面倒になる。今日1日暮らせれば、それでいい」で(中略)先にひとつだけ「楽しいこと」を注入してみると、1日が「自分のものになった感」が湧いてくるから不思議。

本文p163抜粋

そして、今の私に必要なのがこれかも

今までの思考回路を一旦リセットしてゼロに戻す

本文p193抜粋

そしてこれが一番!

限られた時間の中で、笑顔で過ごすひとときをできるだけ増やしたい

終わりにp205抜粋

私も残りの人生、まずは楽しいことを注入、笑顔で過ごすを実践したいと思います。

今日もお疲れさまでした。こちらスッキリしない1日で、私の頭もスッキリしません。

けれど好きな読書と動画鑑賞で、楽しい毎日を送りたいです。

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