現代社会に警鐘を鳴らす衝撃作をリメイク
こんにちは。午前中から14時にかけて、バタバタしていたらこんな時間。夫が夜練習なので、簡単な夕食を準備して、やっとPCに向かっています。
さて、今日も映画の感想を書かせていただきます。
観た映画の紹介
原題:Unlocked
스마트폰을 떨어뜨렸을 뿐인데(スマホを落としただけなのに)
制作:2021年 韓国
上映時間117分
Netflixで2023年2月17日から配信
映画を選んだ理由
志駕 晃氏原作の「スマホをことしただけなのに」は日本でも北川景子さん主演で実写化され、高評価、第2弾も制作されるほどでした。韓国でも制作され、最近随分と演技力も高まったイム・シワンさんが出演すると知り、観たいと思って思っていました。
キャスト・スタッフ
キャスト: チョン・ウヒ、イム・シワン、キム・ヒウォン、
パク・ホサン、キム・イェウォン、チョン・ジノ
原作:志駕 晃「スマホを落としただけなのに」(小説)
監督・脚本: キム・テジュン
あらすじ
感想
原作が持つ、現代社会におけるプライバシー侵害や個人情報漏洩のリスクを扱った、深いテーマを扱った映画です。
主人公である女性が落としたスマートフォンが危険な男の手に渡り、その結果個人情報や行動履歴がすべて知られてしまったことから、様々なトラブルが次々と降りかかってくるというストーリーが展開は、日本版と内容的には変わりません。しかし日本以上にIT国である韓国でスマートフォンを紛失することは、日常生活がいつも通りに送れないほど深刻なものです。
この映画も日本映画同様に、現代社会におけるテクノロジーの進化によって、プライバシーや個人情報の保護がますます重要となっていることを示唆しています。
またプライバシー侵害がもたらすリスクや被害についても深く掘り下げていて、韓国版も観客に深い感銘を与えていたと感じました。
イム・シワン演じる青年が、スマホによる犯罪を思いついた理由は、日本版とはまた違い悲しいものだったことも書き添えておきたいと思います。
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