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「天国からの宅配便」柊サナカ


昨夜は一昨日の気持ちを払拭するかのような温かい物語を読みました。

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1.読んだ本の紹介

(目次)
私たちの小さなお家
オセロの女王
午後十時のかくれんぼ
最後の課外授業
エピローグ

親友、祖母、初恋の人、先生から小包が想いを繋ぎ、心揺さぶる、救われるストーリーが描かれています。

2.この本を読んだ理由

「大切な人へ、あなたが最後に贈りたいものはなんですか?」

このキャッチコピーに強く惹かれたからです。

3.あらすじ

友人に先立たれた孤独な老女、祖母と喧嘩別れした女子高生、
幼馴染みと結ばれなかった中年男、顧問の先生を喪った部活仲間……。
依頼人の死後に届けものをするサービス「天国宅配便」の配達人が贈る、心温まる感動の物語。(Amazon内容紹介抜粋)

4.感想

読み終えた後、生きているということはどれだけ幸せなことか、思いを伝えたい人がそばで一緒に生きていること、生きて思いを伝えることができる幸せと大切さとを強く感じました。
今この一瞬が大切ですね。残り少ない我が人生の生き方さえ反省させられています。

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