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皆、死ぬまで自分と一緒なんだ

こんにちは。祝日ですが、いかがお過ごしですか?こちらもいつになく太陽が顔を出していて、気持ちがいいです。

さて昨日読み終えたのはこちらです。

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高校生・田井中広一は黙っていても、口を開いても、つねに人から馬鹿にされ、世界から浮き上がってしまう。そんな広一が「この人なら」と唯一、人間的な関心を寄せたのが美術教師の二木良平だった。穏やかな人気教師で通っていたが、それは表の顔。彼が自分以上に危険な人間であると確信する広一は、二木に近づき、脅し、とんでもない取引をもちかける―。嘘と誠実が崖っぷちで交錯し、追い詰めあうふたり。生徒と教師の悪戦苦闘をスリリングに描き、読後に爽やかな感動を呼ぶ青春小説。第9回ポプラ社小説新人賞受賞作『Bとの邂逅』改題。(「BOOK」データベースより)

簡単に言ってしまうと自分の周囲に合わせて生きられない主人公と、世間に出してはいけない性癖を持った教師の関係の話です。世の中にはいろんな人がいるのが当然で、それを受け入れる社会でないことは承知の上です。ポプラ社が新人賞を授与したくらいなので、それなりに意味のある作品だとは思い、読みました。

実はAmazonなどの評価も高いので、手に取ってみたのですが、残念ながら私には理解できない部分が多く、読み進めるのが苦しかったです。
こんときもありますね。機会があったら再読してみたいと思います。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。今日という1日があなたにとってかけがえのない1日となりますように。

バックミュージックはこちらでした。

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