顔出ししない作家が語る、30年の軌跡
おはようございます。昨日は母との面会でしたが、時間待ちにこの本を読み終えたので、今日はその感想です。
この本を選んだ理由
「みをつくし料理帖」「あきない世傳金と銀」と大きなシリーズを書き終えた著者が以前にも出していた自身を語るエッセイに、新たに最近発表したものが加わり出版されると知り、図書館にリクエスト購入してもらいました。
読んだ本の紹介
・晴れときどき涙雨
出版:2023年2月15日 角川春樹事務所
文庫:263ページ
あらすじ
感想
このエッセイ集は、川富士立夏が作家・高田郁として成長していく過程で自身が経験を綴ったものです。
著者はデビュー以来「顔出しはしない」という方針を貫いてきましたが、その理由や思いについても触れられています。
読み進めていくと、著者が様々な経験を通してどのように変化していったかが感じられます。それは順風満帆ではなく、時には失敗や辛い経験もあったようですが、自分自身を見つめ直すことの大切さをしっかりと持って、前を向いて一歩ずつ進んでいったこともわかりました。
作家高田郁の経験や思いは共感できる部分が多く、読んでいる私にも心に響くエッセイでした。
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今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。あなたにとってかけがえのない1日となりますように。
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