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禁酒17日目 禁酒失敗すると「どうにでもなれ効果」発動!それを防ぐには?

「どうにでもなれ効果」て知ってますか?英語では「The What-The-Hell Effect」という名前で有名です。

これは、一度失敗するともっと更にダメになりたくなる現象です。

ダメになるというか、ダイエット中、禁煙中、禁酒中その禁を破ってしまった事によって生じた嫌悪感を慰める行動をとってしまう現象です。

一度誘惑に負けてしまうと自己嫌悪に陥ってしまい気晴らしをしたくなります。

禁酒期間中に酒を飲んでしまった時、その嫌悪感を癒すために、さらに次の日飲んでしまうのです。

「これで今日まで頑張って来たのは全部パーだ!こうなったらトコトン楽しんでやる、どうせ私はダメ人なの!」って感じですかね?

嫌悪感を消す最もカンタンで手っ取り早く気晴らしする方法は落ち込む原因を作ったまさにその物です。つまり禁酒中飲んじゃったなら酒を飲むこと。

この心理作用を避けるにはどうすればいいのか?

まずは「どうにでもなれ効果」の存在を知ることです。やらかした時に、更にやらかす土台が精神的に出来上がる事を知っているだけでぜんぜんその後の行動が違います。

精神的に「どうにでもなれ効果」効果をいなすにはどうすればいいのか?

それは自分を「許す」ことです。

意志力を高めるには、「自分にもっと厳しくするしかない!」と考えるのは完全に間違いです。

自己批判は常にモチベーションの低下や自己コントロールの低下を招き、うつ病の原因にもなります。

これに対して自分を励まし自分をいたわる事はやる気の向上や自制心の強化につながります。

やっちまった時には、「誰でもつい失敗する事もあるさ、あんなに飲んでた酒を一週間止めただけで快挙だよ。これからも禁酒できるさ!」と慰める事が大切です。

皆さん自分をいたわること忘れてませんか?僕は忘れてました。自分の良いところを集中して自分を褒めませんか?

今日は自分のイケてる所だけを発掘してメモに書いてみました。今日はコンビニに酒を買いに行かないで済みそうです。

同士の皆さんお互い褒め合いましょう!酒飲過ぎ以外はガチ他の人よりイケてるぜ〜私達って!

永作

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