夏、夕日、公園、汗、池、蚊、汗、風呂、汗。
すーごい長い雨が続いていたかな〜と思ったら猛烈な暑さです。肌寒かったのに、肌が焼けるようです。雨に濡れた肌を風に晒して自転車を飛ばしていたら、7月の後半であることを忘れる寒さだったくらいですが、昨日おとといなどはうってかわって、暑さに尻込みして日中出かけるのをためらうほどです。
先日は、お日様がいくらか低くなってから近所の公園に息子を連れて散歩にいきました。
池……といいますか、人工的な水たまりといいますか、噴き上がらない噴水といいますか、そんなような広場のある公園だったのですが、小学生くらいの男の子が3人ほど、Tシャツを身体にはりつかせて、髪も頭にはりつかせて、じゃぶじゃぶと水をかき分けてそこで遊んでいました。息子は水たまりの縁に腹ばいになって、水に片手をつけて何度か掻いてみせては、ハンカチを僕にねだりました。水、あんまきれいじゃないな……と思いつつ、僕はたいして思い入れのないハンカチを息子に貸しました。
ほかにも、遊具があるエリアや、芝生……というか雑草の茂る土のエリアや、高台のエリアや、ビオトープ風の別の池があるエリアをほっつき歩きました。
蚊を警戒しましたが、案の定、蚊に刺されました。かゆいのなんのって。汗でかゆいだけなのか、蚊に刺されてかゆいのかわけがわからなくなり、もうとにかくかゆいの一言に心中を支配され落ち着きを失った僕らは、「お風呂入る!」という合意形成をしてそそくさと引き上げました。
夏でも熱めのお湯に浸かったり、熱めのシャワーを浴びたりすると、冷水をかぶったのとはちがった爽快感があります。熱い湯の方が、毛穴が開くのか、きちんと汚れがおちてさっぱりする感があるのですが、気のせいですかね。お皿も、水やぬるま湯で洗うとギトギトが残りやすいじゃないですか。
あっつい湯で皿洗いすると、それだけでゴム手袋の中が水浸し……ならぬ、汗浸しになります。
サウナに行かなくても、何をしようとそこらじゅうで1日汗ばかりかいているので、1キロ、また1キロと体重が落ちるこの頃です。すぐ、戻るんですけどね。アベレージ値が冬季より低めになります。この話は、夏になるとあちらこちらでしょっちゅうするので、僕が書いたり話したりしたのをもう何度も見た・聞いたという人には、重複になり、申し訳ありません。初めてならば問題ありませんが。
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