カズト🌾ベランダで稲作🌾

アパートのベランダで無農薬米は育つのか。 子育て、米育ての成長記録。

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アパートのベランダで無農薬米は育つのか。 子育て、米育ての成長記録。

最近の記事

それぞれのスピードで

しばらくnoteへの投稿が空いてしまいました。 少しずつ自分の周りで色々なことが動き出して忙しくなってきてる。 刺激と平穏の間のちょうどいいバランスを探ってる。 何かを始めると性格上、のめり込んでしまう。 ボクはまだまだ家族との時間を犠牲にできないみたいで、ブレーキがかかるな。 それが今の自分の心地よさなんだろう。 5月30日。 左側 ほりけん田んぼの土がいいからか、ガンガン大きくなっていきます。 右側 培養土は少しふわふわしているからか根付きが悪いようで細い。が

    • 一筋縄ではいかない

      5月8日 田植えをしてから9日 右側 ヤオコーの美味しい水苗×ほりけん田んぼの土 左側 福岡麦焼酎苗×培養土 右側は苗の土づくりの段階からベストコンディションを積み重ねてきたもの。 左側は急遽苗箱を用意したもの。田植えの際も、ほりけんの田んぼの土ではなく、培養土。 違いがもっと出てくるかなと思っていたけど、両方ともなかなか順調だ。 5月17日 田植えをしてから19日 水加減を日々見ながら様子を見てきた。 右側は順調そう。 対して左側は太くなっていかない。培養土が

      • ついに田植え

        種を撒いてから1ヶ月。 ついにその時が来た。 ほりけんには早めに植えちゃったほうがいいよ。とアドバイスをもらっていたけど、どうしてもこのイベントは娘とやりたかったから、苗に頑張ってもらった。 #頑張ってくれてありがとう #妻が米の研ぎ汁とっておいてくれた #先輩の汁を吸って生き延びる さて、まずは植える苗の選別。 この中から選ばれるのは1本。もしくは2本。 なんて厳しいオーディションなんだ。 と思いながら、慎重に苗を選別していく。 娘は抜くのが楽しくて、ボクの大

        • 苗が育ってきた

          前回の種まきから5日 4月2日 芽が出てきた 4月3日 先端に光る水玉がかわいい 4月4日 少しずつにょきにょき 4月5日 水をひたひたにしはじめる 4月13日 種まきしてから16日目 4月19日 一度水を抜いてみた 4月20日 水をあらためていれる #ぷくぷくがかわいい 4月22日 外に出したからか茶色い部分が ほりけんによると、栄養不足ではないかということでひとまず水を一度抜いて米の研ぎ汁を足してみた。 #なんか輸血みたい どうやら田植えの時期は近いみ

          リズムをつくる

          朝起きて、ポットでお湯を沸かしカーテンを開ける。苗のようすを眺めて水をやり、葉っぱを頭からツンツンする。 これが最近の朝のルーティーンになった。 休みの日の朝はその後洗濯機をまわして、30分くらいゆっくり外の景色をみながらランニング。 朝、早く起きることは得意じゃない。 走ってる人の気持ちなんて全く分からない。 ふたつとも何回挫折したことか。三日坊主にすらなれなかった。 でも、バケツ稲プロジェクトがそのリズムを作ってくれた。 コロナによる運動不足と朝以外自由な時間がな

          種まき

          少し時間が経ってしまったが、桜も真っ盛りの3月末。 娘と種まきをした。 師匠がペットボトルを用意するようにと前々から伝えてくれていたものの、まさかこんなすぐにその時が来るとは思ってもみなかった。 我が家で愛用しているナルゲンにヤオコーで買ったおいしい水を移し替え、ペットボトルで苗床を作る。 そこに天日干しをしてほぐした土を入れていよいよ種まき。 娘は安定感のあるバットからわざわざペットボトルの使わない方をトレイのように移し替えていた。 #絶対こぼすだろそれ 苗床にも

          芽が出た

          浸種(そろそろ出てきていいよーという合図)をして6日。 種の水交換をしようと思ったらいつもと様子が違う。 よく見るとゆらゆら浮いてる。 種から芽が出た。 水温×日数が100になると、芽が出るんだって。 目安を知るために、明日計ろう明日計ろうと思って後回しにしてたら、もう出てきてしまった。 今週末には種まきをしていいらしい。 ちょっと早すぎるよ。 心の準備できてなかったよ。 2リットルのペットボトルが必要らしい。 一体どう使うのか。 ひとまず買ってきて早急に飲み終えま

          種まきの準備をしよう

          『わたしのこめ』が届いて初めての週末。 子どもたちと種まきの準備をすることにした。 Facebookグループに分かりやすい動画を投稿してくれている。それをみながらやったら子どもも楽しいはず。そして、その様子にnoteにのせよう。 そんな計画。 主催のふたりはまさに子どもと一緒に楽しく作業できるようにと、サポートしてくれている。 #大人向けの動画と子ども向けの動画を作ってくれる配慮はさすが 少しカッコつけたくて、写真を撮るようにお盆を出して手ぬぐいを敷いた。 #そもそも手

          種まきの準備をしよう

          わたしのこめセット

          届いたのは水曜日の夜。 お風呂に入ってた時だった。 「おとうさーん、バケツとこめとどいたよー」 #なかなかない組み合わせ #今後、こんな発言はなかなか聞けない 風呂から出て、届いたゆうパックをみる。 なんか自由研究キットが届いたみたいでワクワクする。 ほりけんの手書きのメッセージはいつもほっこりする。 わたしのこめセットには3000円コースと5000円コースがあって、我が家は5000円コースをチョイス。 手軽にはじめたいので色々揃えるのがちょっと手間だなと思ってい

          きっかけ

          35歳になった。 大学を卒業してから12年も経つというのに、大学を卒業したばかりの後輩にいまだに親近感を覚える。もちろん後輩はボクのことを同世代とか同じカテゴリーなんて思っちゃいない。 そりゃそうだ。 結婚して6年が過ぎ、娘と息子が我が家を選んでくれて4人家族で暮らしている。 自分が20歳そこそこの時には、家庭を持っている人やそれこそ30半ばの人をとても大人に遠くに感じた。 あの頃、理想に感じてた30半ばの師匠たちに比べれば、とんでもなく幼いけれど。 さて、20代の頃は、特