種まき
少し時間が経ってしまったが、桜も真っ盛りの3月末。
娘と種まきをした。
師匠がペットボトルを用意するようにと前々から伝えてくれていたものの、まさかこんなすぐにその時が来るとは思ってもみなかった。
我が家で愛用しているナルゲンにヤオコーで買ったおいしい水を移し替え、ペットボトルで苗床を作る。
そこに天日干しをしてほぐした土を入れていよいよ種まき。
娘は安定感のあるバットからわざわざペットボトルの使わない方をトレイのように移し替えていた。
苗床にもベランダにも大胆に種を撒く娘。
「指ひとつ分くらい間隔をあけてあげるといいみたいだよ。」
そんな言葉をかけながら、落ちた米を拾うボク。
「そうなんだぁ。わかったー。」
と言いながら苗床にもベランダにも大胆に種を撒く娘。
「あんまりぎゅうぎゅうだと大きくなったときに苦しいみたいだよー。」
そんな言葉をかけながら、落ちた米を拾うボク。
結果、ボクの叫びも虚しく、ソーシャルディスタンスはとれなかった。あとは強く育ってくれることを願った。
#密です
#バレないようにこっそりちょちょっとバラした 。
こうしてヤオコーのおいしい水稲の準備が終わったのだけども、まだ種が余ったので、急遽焼酎パックの飲みかけも、これまたナルゲンにあけることに。
そして急遽土をほぐし、福岡麦焼酎苗床も作成。
というわけで、ヤオコーの美味しい水稲と福岡麦焼酎稲を育てていきます。
この日から始まったナルゲンの透明の液体をナルゲンの透明の液体で割る父の不思議な行動を、娘は不思議そうに見ていた。
#わたしのこめ
#アパートで稲穂は実るのか
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