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保育園育ち女子が語る、保育園のスキなところ5選

こんにちは、
年少と小2姉妹の母、Banana310です。

仕事帰りの夕方は学童へ長女を迎えに行き、
その後に次女のお迎えに保育園へ向かいます。
小学校2年目になっても、足取り軽く保育園へ入っていく長女。

ある日、保育園へ向かう道で長女にたずねました。

私 「長女は、いまも保育園スキ?」
長女「うん!」
私 「保育園に戻りたいなと思うことある?」
長女「あるある、めっちゃある!!

卒園してから1年半以上が経ちましたが、
保育園に戻りたいと思うほど楽しい思い出が
たくさんあるようです。

小2女子が感じる保育園に戻りたくなる時や、
保育園のスキなところについて教えてもらいました。


1.保育園は自由に遊べる

「まずね、学校だと、休み時間に
 校庭でおにごっこをします、とか遊びを
 オススメする係がいるだよねぇ。」

へえー!そうなんだ。初めて知りました。
そんな係があるんですね。

「保育園だと自由に遊べた。
 園庭で鬼ごっこをする子もいれば、
 遊具で遊ぶ子もいるし、
 外に出ないでお部屋で遊ぶことができた。」

うんうん。
それはわかる気がします。

「〇〇しますよ~」と言われてする遊びより、
自分でこれをしたい!と決めた遊びの方が断然楽しいですよね。

私「っていうか、学校の遊びも別に自分で
  選んでもいいんじゃないの?」

と尋ねると

長女「いやー、でも、せっかく遊び係が
   誘ってくれてるのに悪いじゃん…」

周りに合わせているのかな、大人だなぁ。

私「まぁ、長女の気持ちが違う遊びにある時は
  無理に合わせなくてもいいと思うよ~。」

とだけ助言しました。

2.園庭には遊ぶものがある

「保育園の園庭には複合遊具があるし、砂場もある。」

なるほどね。
小学校低学年はまだまだ元気に外で自由に
遊びたいお年頃だものね。

遊びの面では、保育園は教室にも園庭にも
おもちゃがたくさん用意されていますし。

私 「学校は?教室に遊べるものはないの?」
長女「んー。教室にけん玉とかおはじきはある
   けど、雨の日しか使えない。」

けん玉とおはじき。
昭和感すごいな。

3.お昼寝の時間がある

「しっかり寝て疲れが取れる。
 学校は5時間目とか眠くなっちゃう。」

これは意外な回答でした。

お昼寝の時間は子どもが嫌がると聞きますが、長女はそうではなかったようです。

1年生のゴールデンウィーク明けから
5時間授業が始まり、
2年生になると毎日5時間授業です。
午後の授業では寝そうになる子がいるそうです。
(そりゃ、給食食べた後は眠いよね…。)

4.手作りのおやつが出てくる

「学童では(スナック)菓子が出るけど、
 保育園では手作りのおやつがあっていい。」

食べることが大好きな長女ならではの回答でした。

「(手作りは)美味しさが全然違う。」

保育園の給食の先生、調理員さん、
毎日朝から、おいしい給食とおやつを
手作りしてくれてありがとうございます!

保育園より学校の方が良いと思うことはある?

うーん、としばらく考える長女。

「ない」
無いんかい・・・。

「あ、でも、学校の方がいろんな人と友達になれる。」
小学校の方が圧倒的に1学年の人数が多く、
毎年クラス替えもあるのでそこは良いみたいです。

「あと、まぁ、いろんなことを学べるかな。」
教育と保育の違いはそこですよ、お嬢さん。

最後に

長女の回答を聞いて、私から確認。
「保育園の方が自由度が高いから良いなって思う?」

「うんそう。そうだね!自由だった!」
長女、即答でした。

ルールが多くある小学校に入ったからこそ、
保育園は自由だったと感じるようになったのではないかと私は解釈しています。

ルールが多い集団生活の中で頑張っているからこそ、家では自由にさせてあげたいな、と自戒の念を込めてnoteに記した次第です。


1歳になるや否や保育園通いを開始した長女。
年少に上がった頃からは、お友達との遊びが
楽しく「土曜日も保育園へ行きたい!」というくらい、大好きだった保育園。

卒園してから1年半以上が経ちましたが、
保育園に戻りたいと思うほど
心から楽しい思い出がたくさんあることが
伝わりました。

保育園の先生方、素敵な思い出をありがとうございます。

これから保育園入園申込をされる方、
お子さんが卒園した後も「楽しかったな~」と
思える園に出会えますよう、微力ながら全力で祈っています!

最後までお読みくださり、ありがとうございました。


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