二児のワーママ、日帰り出張へ行った日の話。
おはようございます。
時短で働く二児の母、Banana310です。
先週、夫の宿泊出張に伴うワンオペ育児の話を
記事にしました。今回は立場が変わって
私が遠方へ日帰り出張をした日の話です。
結論としましては
☑【家庭】立場が変わると相手(夫)の気持ちが分かる
☑【仕事】出張は疲れるけど気分転換になる
という気付きが2点ありました。
出張先は栃木県足利市にありました。
出張前に調べていて気付いたのですが、
東武線の「足利市駅」とJR両毛線の「足利駅」と
同じような名前で別の場所にあるのですね!
危うく間違える所でした。
美しい藤棚と、きらびやかなイルミネーションが有名な「あしかがフラワーパーク」へ向かうにはJR両毛線の「あしかがフラワーパーク駅」が最寄りです。
東武線の足利市駅からパークへのシャトルバスの運行はありませんのでお気を付けくださいませ。
先方との待ち合せは午後1時だったため、
正午前に到着しランチをとることにしました。
足利市駅すぐ近くにある
ホテルニューミヤコ足利本館。
9階にありますフレンチレストランを訪れました。
職場の自席や社食ではない場所で
外の景色を眺めながらのホテルランチ。
子どもに邪魔されず、静かに食事を味わうのは
一体、いつぶりでしょう。
ゆっくり1時間かけてのランチタイム。
とても贅沢な気分になりました。
仕事は、というと…。
時短勤務という勤務形態に配慮して頂き、デスクワークを淡々とこなす日が続いていたので、出張自体がとても刺激的で気分転換になりました。(仕事人間ではない人の感想です。)
で、はい、帰り道。
足利市にある有名な神社である織姫神社にちなんだ織姫羊羹(抹茶味)を子ども達へのお土産として購入しました。
家に着いたのは午後8時前。
子ども達は夫とデニーズで夕飯を食べたそう。
お風呂から出たばかりなのか
髪が少し濡れたままパジャマ姿で
出迎えてくれました。
次女、開口一番に
「ねえ、まだ歯磨きしてないから
お土産だべられるよ~!!」
長女は「おかえりー!待ってたー!」
すっぽんぽんで洗面所から飛び出してきました。
ふたりとも私の帰りを待ち焦がれていたようでした。
皆で羊羹を食べている間
長女は隣に座った私の体にすり寄ってきて
「さみしかった~」
「本当はママのご飯、食べたかった!」
など素直に気持ちを話してくれました。
次女は布団の中で
「ママ、手をつないで寝よう?」と
私の手を離すことなく眠りにつきました。
(私の方が早く眠ってしまったのですが…。)
家庭の中に、子ども達の心の中に
私の居場所があることを再認識しました😌
夫は夫で
「出張から帰ると疲れるでしょーー?
でも、一人で子ども達と過ごすのも
なかなかハードなもんだよね。。。」と。
遠方出張に伴う
長時間の電車移動の大変さや
いつもと違う環境に挑んだ疲労感を
夫と共有することができました。
夫は一人でこなすワンオペナイトの大変さを
身をもって感じたようでした。
共働き夫婦、お互いの立場を変えて
相手の状況を体験すると色々見えてきますね。
きっと、たまには子ども達と立場を変えてみると見える世界が違ってくるのかもしれませんね。
そんなこんなで、
久しぶりの遠方出張を経験して
大事な気付きを得られたという話でした。
ここまでお読みくださり
ありがとうございました。