【おうち療育】この時期NGのあの言葉!自己肯定感をグングンあげよう
この時期
巷では
子どもたちに
ある言葉が
かけられることが
多くなります
「それじゃ一年生になれないよ」
「もうすぐ◯◯年生になるんだからそんなこともできないでどうするの?」
「◯◯をしないと◯◯年生になれないよ」
これ、ちょっと
大人風に言い換えてみますね
「君はそれじゃ入社できないよ」
「もうすぐ社会人◯年目になるのにそんなこともできないでどうするの?」
「あなた、これをしないと昇級できないから」
どうでしょうか?
【何くそ〜】と思えるタイプなら
気にならないかもしれないけど
耳障りは良くないですよね
この言葉たち
何が危険って
言葉そのものより
裏に隠されたメッセージ
あるレッテル付けがなされることが
強烈にあやういんですよね
半ば
脅し気味に言って
親子共々に得することって
ないんじゃないかな?
もちろん
その場では
そう言われるのが
嫌だ!
なれないなんてヤダ!と
頑張れるかも
でも
心の成長
自信形成に
結びつけるられるかというと
ちょっと弱い💦
なぜかというと
この言葉たちって
「いまのあなたってダメダメね」
ということを
伝えているようなものだから
自信があり自己肯定感が高い子なら
期待されていることを
うまくモチベーションに繋げることができるかも
でも
もし自信がない子
自己肯定感が低い子に
「あなたダメね」が
裏メッセージとして伝わると
やっぱり僕はダメなんだ
私って出来っこない
そんな悲しい思いを抱えてしまいます
そうなると
本来、出せるべき力が出てこなくなっちゃう
その場しのぎで乗り越えても
いつか力が出せない瞬間が来てしまいます
なぜなら
自分を信じて頑張れる
心の力を
否定的な言葉の積み重ねで
削ぎ取られているから
こんなふうに
伝えてみてください
「一年生、楽しみだね」
「もうすぐ◯年生になるね、素敵な◯年生になるだろうな〜ママパパたのしみ」
「もし不安があったら教えてね。こっそり秘密の練習しちゃおう」
「今できないことはチャンスだよ。出来るようになるチャンスに出会えてラッキーだね」
「大丈夫、大丈夫、◯◯年生になったら出来るようになるかもよ〜!」
どうでしょうか?
僕、私には
そんな力が備わってるのかなっと
どこかで安心できませんか?
実際に子どもたちの成長力というのは
大人が思うより
強力で巨大な力です
その力を前向きに後押しする
声かけをして
たくさんしてあげて
自己効力や肯定感の高い
子どもたちに
溢れて欲しいなと思います(o^^o)
新学年、楽しみだね⭐︎
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