アラビア文化のカタール🇶🇦の昼間の景色
アラブ首長国連邦のアブダビでの怖い経験からして、昼間といえど女性一人タクシー移動も緊張します。その怖かった話はこちら👇
なので今回はバスツアーです
同じ中東国、お隣カタールのドーハはトランジットとしても多くの人が集まるので、ショートツアーも多数存在します。
次の飛行機までの空き時間を利用したバスツアーでドーハ散策した写真日記です
私が行った時は47℃でした
今日も40℃あって暑いです
湿度は50%くらいですが、日差しが強烈で、尚且つ、昼間、人は出歩くことを想定してした街づくりではないので、散策には全く向いていない気候です。夜のナイトマーケットや、昼なら車社会、大型モールなどに人がいます
もちろん人がいない場所ではレストランもまだ営業していません
夜は賑わうのでしょう
まばらな人影
私はパンツスタイルで歩いていましたが、街人のように緩いワンピーススタイルで頭に保護布を巻くアラビアスタイルがベストだとわかります
布のドームの中で体が締め付けられない風通りの良い服が快適そう
頭も帽子無しだと日差しが痛い
大きな建物の屋根の下、陽射しが遮られるとほっと一安心。生物的に危機を脱した安心感が湧き起こります。商店の寄り集まり[スークsūq)]を歩きます
カラフルで鮮やか、複雑な幾何学模様、布だけでアラビア文化が味わえます
素敵ですが、トランジット中の身なので諦めました。(帰国後、輸入して購入しました)
東京と違って、人がまばらなので、暑いのですが開放感がある商店街でした
商店街をぬけて再び炎天下の観光
なんと複雑な柄のタイル
アップでみると‥
より、複雑なな柄がはっきりと。脅威すら感じる程
無地の隙間など何処にもない、書き込み
窓枠も美しいアラベスク模様
この気の遠くなるような複雑な模様に信仰の深さを見る事ができるアラビアの象徴的模様です
精神世界と物質世界を繋ぐアラベスクは秩序と統一性を表し、現実世界における精神世界の具現化した表現。唯一の真の現実のある場所を意味します
海の向こう側には蜃気楼のようにメトロポリスが見えます。
この宗教世界とギラギラとした物資世界の対比が際立つ国、カタールでした。
撮影:はと
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?