設定さえ変えたら世界は変わる

高校生時代に友人のプレゼントする為に井川遥の写真集を買った事がある。

写真集はそれまで買ったことがなかったのでとても恥ずかしかった記憶だ。

しかし

友人のためと思い込みんで本屋さんでなんとか買えたのだ。
店員さんからしたらプレゼントだろうが、そうでなかろうが、写真集を買いに来たただの客に変わりはない。
しかし買う側からしたら大きな違いがある。

これは視点(設定)の問題だ

と僕は思った。

数日前の事。

コーヒーより紅茶派の僕は紅茶専門の喫茶店に入った。
入ってすぐに気付いた。店内には女性客しないない。
場違いな気恥ずかしさを覚えてしまう。
しかしこんな時こそ学生時代写真集を買った、あの時の技を使えば良い。設定をこっちでつくってしまうのだ。

僕は妻との待ち合わせで使っている。

実際の理由もそうなんだけど、この設定が驚くほど効果的面。
これがなかったら僕は店内でハーブティーを飲んでいられなかったはずだ。

恥ずかしさは薄まっていた。

思い返せばもっと凄い必殺技を持っていた。

これは色々と応用がきくと思うので是非活用してみて欲しい。

昨年の一人芝居の時の話だ。

小道具として女性もののパンティを買わないといけない機会があった。

どんな一人芝居の内容なんだよ!

と言うツッコミは置いといて、男が女性もののパンティを買うのは相当イレギュラーな行為である事くらい僕もわかっている。
ここであの技を使う。
まずいつもの設定をこっちで勝手に作り上げる

この場合は
あくまで演劇の小道具として買っています

だ。

そう自分に決め込む(実際にそうだけど)

しかしまだ心許ない時もあるかも知れない。

そんな時には

領収書下さい
会計時にこれを言えば大丈夫。
全ての伏線回収。完全勝利。
仕事です。経費です。プライベートではありません感を出しまくれます。
乗り切れる事間違いなし。

実証済み。

しかしこの技をこれで終わらしてしまうのはもったいない。
更に応用できるのではないか?

例えば
自分はやりたいと思っていても、どこかに引け目を感じたり、他人の目を気にしてしまうことはないだろうか?

そんな時にこの手法を用いれば良いのだ!

今まで僕もこれだけ駆使していたのになんで他に応用しなかったのか!?

これからはこの自分設定を用いて自分の行動に背中を押していこうと思います。

自己暗示の設定大事!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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