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自信について

「自信を持て!ぼくは世界一だと」
(by のび太 ドラえもんより)

毎日更新の大変さが身にしみているこの頃。

今回も、自分の考えと体験を元にそのまま書いていますので、目の痛い方はスルーして下さい。

自分を信じると書いて「自信」。
あまり信用していない言葉だけれど、少し違う解釈をしてみると信用出来る気がする。
今まで自分自身がやってきた事を間違っていなかった、もしくは正しいのかは分からないけれど、納得出来ているし後悔は無い。
そう感じていれば、それは自信なんだと思う。

自分の場合で言えば、今まで不安に思い、達成出来る見込みも無いような状況の中で、それでもやってやり遂げた事も多数ある。(正直引き受けるしか無い状況も多々)

はっきり言えば奇跡と偶然の産物であったのかもしれないけれど、その時、その瞬間は「これが出来たら死んでもいい」と思っていた。
(よく考えれば、無責任な父親だ)
他の人から見れば馬鹿げているかもしれないし、それを成し遂げた事で何か人生が劇的に変化した訳でもない

それでも、一つだけ自分に誇れる事が増えているのは確か。
誰かに認めて貰える訳でも無い時もあったし、過剰に評価された時もあった。(二度は出来ない事がたくさんある)

大事なのは、自分で思うけれど「立ち向い、逃げなかった」これに尽きると思う。(逆に言えば、逃げ場が無かったのかもしれない)
後には引けない状況の中で、今までの経験、相談して応えてもらえる人、支えてくれる人達、それを後押ししてくれる環境。
その全てのおかげで、逃げずに成し遂げて来たんだと思う。

こう考えると、自信というのは自分を信じるのでは無く、貴方なら出来ると自分を信じてくれた人、要素の事なんじゃないかと思う。
(少なくとも、自分の子供達に誇れる何かはずっと持っていたい。)

まず、自信が無い人に重要な事をまかせるという状況は、あまり無いと思います。
イチロー選手の言葉になりますが「壁というのは超えられる人の前にしかやってこない」と言ってありました。

壁にドアを開けたり、壁を迂回する器用さも大切な時もありますが、やっぱり最初は、ぶつかり越えようとしてみるのも悪くは無いと思います。
子供達にもこれから、助けてくれる経験と人(年齢関係なく)が沢山得られると良いなと願っています。

引き続きよろしくお願いします。

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