【コンサルタントの仕事術】タスクを書き出す
ビジネス書を読むと、必ず出てくる話題だと思います。私も仕事を行う際には今日何をやるべきか、todoリストを書き出し、羅列しています。
大枠での目標設定
3つくらい大枠で今日達成すべきこと書きます。
ポイントは達成可能な範囲で書くことです。
達成できるかできないかのギリギリを設定した場合、達成できなかった時にネガティブな感情に陥るため、なるべく達成できる範囲で記載します。
日々達成感を持って仕事をこなし、"できる"自信をつけて糧にして成長していく事も大切なポイントです。
大枠に紐付くToDoリストの作成
Excelやメモ帳、ホワイトボードなど書き出して可視化できるものであれば、ツールは何でもOKです。
私としては、自分の手でノートやメモ帳に字を書き出すことをお勧めします。念じながら書くことで頭にこびりつく気がしております。
今日やらなきゃいけないことが、あれもこれもあると整理できず優先度もつけられません。
人間の頭は同時に覚えておくことができる事項は3つくらいです。人は10分もすれば忘れる生き物なので、その都度でやるべき事を書き出して整理することが大切です。
目の見える所にToDoリストをおく
常に目に見える範囲に書き出し置いておくことをお勧めします。
作業に没頭すると、その作業が完了した際に、次何やるんだっけ?と一瞬迷います。
このふとした時間すらも短縮させるために、目に見えるところにやるべき事を書き出しておけば、迷いも減り、次の行動にすぐ移すことができ、無駄な時間を短縮することが可能となりまふ。
また時間配分も必要となるので、まだこれだけ残っているのに、今のタスクに時間をかけ過ぎだな、と感じることで、自身の時間配分を見直すことができます。
前日の仕事終わりに翌日分を作成する
その日の仕事が終わると、次の日にこれやらなきゃなといった事項が出てきます。
場合によっては、今日の仕事を引き続きやらなければならないタスクも出てくることなあるかと思います。
こういった場合に、翌日朝にまた思い出しタクスを書き出すのではなく、この仕事終わりの時点で翌日やるタスクを全て思い付くままに書き出すことをお勧めします。
先ほども申し上げましたが、人はすぐに忘れる生き物です。そのため、全て書き出しておくことが仕事を漏れなく完遂するためのポイントとなります。
また上記書き出しておくことで、翌朝に、あ、これやらなきゃなとスッキリした頭ですぐに理解でき、最初から思い出す時間をショートカットできます。
またこの朝のスッキリした頭で昨夜のタスクの中で実は不要だったものなども判明することがございます。
達成感を成功体験とする
ToDoが一つできたら、書き出した行を横線で消していきます。
そうする事で今日出来たことを1つずつ消していくことができます。
この1つ1つを消すことが、タスク完了したのを実感する事が、心地よい達成感となり、自分の成功として自信の糧とすることができます。
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