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【オンラインコミュニティを作りたい】アンケート結果発表【前半】


さて今日は
【オンラインコミュニティ】を作りたい私が始めた
アンケートの集計結果をここで記録・発表したいと思います。


それよりもまず!!
アンケートにご協力いただき本当にありがとうございました。

自由回答の質問に対するコメントの多くは
「まじでそれな!」「そういうのがしたいんだよね!!」という
共感が溢れるものばかりで
改めて「需要はある!」ということがわかりました。

正直、この活動の再開時期は未定です。
理由はインスタ活動状況に左右されるから。
ただ【オンラインコミュニティを実現したい】という気持ちは強いので
回答してくださった方たちに
またどこかで、違う形で再会できればな…と思っています。



アンケートの概要

まずはアンケートの基本情報から。

このアンケートは
「海外住みの日本人女性が集まって気軽に話せるバーチャルスペースを作りたい」という思いつきがきっかけで始まりました。

私が描いているオンラインコミュニティ像については
興味があればこちらを参照してください。


アンケート実施期間


アンケート作成は2月15日ごろ。
そしてインターネットを使った告知は2月16日から開始しました。
終了日は3月27日としました。

3月いっぱいしてもいいかな〜と思いましたが、
正直これ以上の回答数の伸びが期待できなかったので
とっとと店じまいすることにしました。

告知方法

告知場所はたったの2箇所。
・ツイッター
・海外の日本人掲示板1箇所

以上です。

本当はもっとウェブサイトに貼りたかったのですが
無料でできる場所は1つしかありませんでした。

「金払えよ」という声も聞こえてきそうですが、
本当に一瞬のひらめきで始めた活動で
どれぐらいの反応があるかも未知だったので
金銭的なリスクは回避しました。

お金ないんです…

ツイッターでは、ほぼ毎日告知ツイート。
最後の2週間はほとんどできませんでした。
諦めちゃいましたね。
なんせ、「いいね」が来ても回答数が伸びるわけでもなく
もう心がポッキリ折れました。


アンケート対象

アンケートの対象は
「海外住み」「日本人」「女性」です。
この3つ全てに当てはまれば誰でもOKという感じです。
しかし、自己申告制なので
本当のところは回答者様次第です。



アンケート結果

ではさっそく回答内容を見ていきましょう。
不慣れで読みにくい箇所も多いと思いますが
最後まで見ていただけると嬉しいです。

※回答に関してはで書いていきます。
というのも、回答数がすごく少ないので
私だったら人数で書かれるの嫌なので…


回答者様の情報

まず、合計回答数は14件でした。
最低目標回答数の半分にも達しませんでした。
原因はもちろん告知方法ですね。甘く見てました。

回答が届いたのは合計3カ国から。
悲しいのは私の住んでいるNZからの回答が0だったということです。
頑張ってアピールしていたのですが…需要ないのかな。


回答してくださった方達の年齢グループは
20代〜30代グループが約60%
40代〜50代グループが約40%
でした。

ここはターゲット層をしっかり狙えていたので満足です。
嬉しいですね!


では実際に「オンラインコミュニティ」に需要はあるのかどうか
回答を見ていきたいと思います。



【質問】オンラインコミュニティに興味はありますか?

ここでは約90%の方が
「参加してみたい」「気になる」と回答しています。

オンラインコミュニティって
コロナの影響で広まり、今はもう飽和状態かな?とも思いましたが
まだまだ人気はありそうですね。


残りの約10%の方が
「何かよくわからない」と回答しています。

ただ、「参加したくない」という選択をしていないことから
活動内容次第では十分
「わぁ!入りたい」と思ってもらえる可能性が高いと考えます。

この質問からわかったのは
とにかく「需要はある」ということでした。祝


【質問】オンラインコミュニティでの活動において危惧していることはありますか?

この質問は複数回答可能の質問です。
ではランキング形式で結果発表していきます。

1位:「続けられるか心配」「勧誘等への不安」
2位:「活動や会話に参加できるか不安」
3位:「活動頻度や通知が多すぎる」
4位:「人数が多すぎる、または少なすぎる」
でした。
また、同じく4位に
「マウント合戦になるのが嫌」と自由回答をいただきました。

1位の2項目については
「私が参加するなら…」という視点で考えても
不安要素になるものでした。

「勧誘」については考えもので、
コミュニティを「ビジネスを広める場」
純粋に捉えれば応援したくなりますが
執拗なものや悪質なものは排除したいですよね。

もしコミュニティで「勧誘」をOKとするなら
専用のスペースを作るか、
勧誘ができる日を設定するなどの工夫がしてみたいです。

「続けられるか心配」も難しい。
恐らく、参加したみなさんが
遠慮なく会話ができて積極的に活動できる雰囲気づくりを
主催者の私側ができれば自然と続くんでしょうか。
しかし、積極的になりすぎて
活動頻度や通知が増えすぎると
正直「うざい」ですよね…試行錯誤が必要です。


そして気になるのは「マウント合戦」です。
ここは女ならでは…でもあるし、
海外あるあるでよく聞く話です。

私は幸いなことに友達がほぼいないので
被害には遭っていません。

マウントを規制するための
思いついた方法は
「個人情報を公開しすぎない」ことかなーと。

これ、結構難しい問題なんですが
大事な部分なのでちょっと色々調べたいなと思います。


海外在住者の「マウンティング」

少し話を脱線…

みなさんもご存知の「マウンティング
女性間では残念ながらよくある現象ですね。

私も実際に体験したことがあります。
友人に「○○ってあるでしょ、、てか○○って知ってる?w」と話しかけられ
その○○を知らない私は素直に
「えーーわからんーなにそれ!」と質問すると
「え!!!!!○○も知らないの!?最近流行ってるのに!
てか、外出ればどこでもあるくない!?w知ってると思ってたーwいがーいww」

そんな感じです。
それが会話のいろいろな場所に地雷のように散りばめられています。
一瞬でも触れようものなら…あぁ恐ろしい。

それが海外の日本人コミュニティでも頻発しているらしく。
先に述べたように、海外で友達が少ない私は
今のところ被害は受けていないのでラッキーです。

日本でのマウンティングでは
主に「パートナーのステータス」「持っているブランド品」「仕事」
「自分の不幸話・苦労話」「ハイスペな友達」「結婚・出産」

対象になりやすいかなーと体感しています。

海外でも
「パートナーのステータス」「自分の苦労話」「仕事」は
マウティングの対象になりやすいですが、
それに加わってくるのが
「持っているビザの種類」
「海外在住歴」「渡航理由」
ですね。

よく聞くのは、
「永住権所持者はワーホリを見下す」です。
あと、「自力で永住権を取った人は
パートシップ系の永住権取得者を見下す」とか。

本当かどうかはまだ実際に見たことないので
わかりませんが。

あとは、滞在歴で上下関係が決まったり…

海外の日本人社会は
とても小さいので自然とそういう縛りができてしまうんでしょうね。


そこがなぜ、
コミュニティにおいて公開する個人情報に影響するかというと
「滞在歴」でマウント取るなら公開しない!
「仕事」でマウント取るなら公開しない!と
いことです。

やっぱり人間、
隣の芝は青いので
気をつけていてもしんどくなると
相手にも辛辣になってしまう時がありますね。


ということで、思ったより長引いてしまったので、
ここで前半戦一旦終了として、
次回は「公開する個人情報」についての回答を含め
さらに結果発表を進めていきたいと思います。



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