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『同性愛者』を自覚した時

こんにちは、勝俣シンです。
昨日投稿したご挨拶、いいねして頂いた皆様ありがとうございます。(ご覧になっていない方は是非ご覧下さい!)
第二回の今回は、タイトルの通り、僕自身が同性愛者だということを自覚する経緯のようなものを書いていこうと思います。少々お付き合いください。

ご挨拶に書いたように、僕はLGBTのうちのG「ゲイ」という括りの中にいます。いわゆる男性同性愛者ですね。現在は同性の恋人がいます。(同居はしていません)

少し昔の話をしますね。
僕は今26歳ですが、自覚し始めたのは高校生くらいです。僕は東京都内の共学の高校にいました。高校生というと、やはり恋愛も盛んなもので、周りはカップルだらけ。(笑)僕は恋愛というものに疎い、そう思って友人たちと男子高校生らしい和気藹々とした生活を送っていました。(あの頃に戻りたい…笑)

そんな感じで過ごしていた平凡な僕に、ある出来事が。
高校二年生でクラス替えがあり、ある人と席が隣同士になって友人関係になりました。彼は話し上手で、笑顔が素敵、二年生にして生徒会副会長、医学部を志望するようなエリート中のエリートでした。

「かっこいい…」

僕は恋愛感情を抱くようになっていました。
しかし、約10年前となると、まだ同性愛というものに対する目は辛辣なものでした。彼に「片想い」したまま高校を卒業し、音信不通になってしまいます。僕の青春といえば、一番彼との出会いが印象的だったかもしれません。

あの時初めて「同性愛者」を自覚しましたね。でも今の恋人以外にはカミングアウトできていません。両親に結婚を急かされるので「恋人はいる」とだけ言いますが、どうやってカミングアウトすれば良いのか、分からなくなってしまっています…。
「気持ち悪い」とか言われそうで同じ立場の人にしか言えない、そんな弱い僕です。

ちなみに高校時代の彼とは卒業後突然音信不通になったものですから、心配です。素敵なお医者さんになって、幸せに暮らしている事を願っています。

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今後も気ままに様々なことを書いていきます。
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では、また。

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