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すっきりしたコーヒーを作る2つの方法

しっぽにちは。BBです。
今日はすっきりしたコーヒーの作り方について書いてみます。一般的には、コーヒーにはコクや苦味を求めている人が多いようですが、毎日飲みとしてしは、すっきりしたコーヒーも飲みたいので、作り方を調べながら絵にまとめてみました。

すっきりコーヒー

内容について以下に書いてみます。

すっきりしたコーヒーの作り方例(2種類):
まずはコーヒー豆を用意。フルーティーな酸味があり、爽やかであっさりしたものを選ぶ。一般的には、中南米産のコーヒーが「飲みやすい」味わいが多い。参考までに、以下に良さそうな豆を示す。

ジャマイカ(ハイマウンテン、ブルーマウンテン):柔らかな酸味、苦味はそこまで強くないのですっきりしたい時に最適
ブラジル:癖がなく飲みやすい。後味もすっきり
ホンジュラス、コスタリカ:非常にクリーンながらも味が濃い
メキシコ:ライトミディアムボディで、フルーツの香りがするクリーンでバランスのとれたカップになることが多い
ケニア:強い酸味、すっきりとしたキレがある
エチオピアモカ:紅茶のようなすっきりした風味
ハワイ・コナ:柔らかく甘い香り。後味すっきり

次に、機器を準備する。プアオーバー(ドリップ)用かエアロプレス用が良い。以下ではそれら2つの方法での作り方例を示す。

プアオーバーでの淹れ方
ドリップによる淹れ方。中細挽きのコーヒー粉15gをフィルターにセットする。93℃のお湯を豆と同量(15cc)注ぎ、40秒間蒸らす。その後、93℃のお湯を200cc、螺旋状に一気に注ぎ、150ccがコップに注がれたところで止める(フィルターを取り除く)。
エアロプレスでの淹れ方
北欧でも親しまれている淹れ方。細〜中挽きのコーヒー粉17gをエアロプレスにセットする。94℃(202℉)のお湯260ccを46秒かけてゆっくり注ぎ、1回かき混ぜる。プランジャー(プレスする蓋)をセットして47秒待った後、48秒かけてプレス(抽出)する。

今日は、すっきりしたコーヒーの作り方の例を書いてみました。すっきりしたコーヒーを作る方法は、上記の方法だけではないですが、自分でも実践したことがある方法なので書いてみました。色々と細かいパラメータがありますが、毎日の素人飲みとしては、多少ざっくりでも良いかなという気分で作っています(笑)。気軽にお試しあれ!
最後に、以下に参考になるURLを貼っておきます。

References

すっきりしたコーヒー(国内)
[1] すっきりしたい時にオススメのコーヒー
おすすめのコーヒー豆や方法などを簡単に紹介
[2] 珈琲好きなら知っておきましょ。《コーヒー豆》の種類と味わいの違いについて | キナリノ
コーヒー豆全般の説明と銘柄毎の味わいなど紹介
[3] 食のプロが飲み比べ】後味スッキリなのは?苦みが深いのは?定番ボトルコーヒー5本
各社PBコーヒーを飲み比べ
[4] バリスタが解説するコーヒーの4大要素。好みのタイプを探してみよう!
各味タイプの説明
[5] 全集中の1分30秒! エアロプレスを使って一味違うコーヒーの抽出を楽しんでみよう
エアロプレスをつかった淹れ方

すっきりしたコーヒー(海外)
[6] Tasting Flavor Notes in Coffee Part 2
銘柄毎のフレーバーを紹介。すっきり=clean, ballanceとして参照
[7] The Manual’s Guide to the Perfect Cup of Coffee for National Coffee Day
エアロプレスによるすっきりした味わい(clean taste)の淹れ方など紹介
[8] 5 Best Ways to Make Coffee
各抽出方法の特徴(Pros, Cons)をわかりやすく紹介

その他、コーヒー全般
[9] 浅煎り派 vs 深煎り派!みんなの「ココが好き」まとめ
[10] コーヒーの味はどう表す?バリスタ秘伝の「味わい判定表」がすごい
[11] コーヒーのボディとは?味わいの要素を知ってお気に入りを見つけよう
[12] HOW TO TASTE COFFEE LIKE A BARISTA
[13] Coffee Cupping Components: 10 Things to Taste In Your Coffee
[14] How to Taste Coffee Like a Pro

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