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25さい。心の様相をことばで表現しています。 https://www.instagram.com/azuuu00___/?hl=ja

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  • 日記のような、孤独のような。

    自分と向き合う時間というものの、何と孤独なものか。自分の人生を生きることの、何と孤独なものか。 でもきっと、最も必要なプロセス。 そんな渦中にいる、ふと吐き出した私のことばたちを集めました。

  • 「生きる」へのこだわりnote

    私の「生きる」に対してのこだわりを綴ったnote。私の内側を最大限に表現した、note。

  • 詩まとめ

    主に「人生」「死生観」について綴った詩です。

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    ポストカード六枚セット

    気分の波、感情の波、人生の波を「掬う」ような 写真と文章のポストカードです。 写真をはなが、文章をアズが創りました。 初のコラボ作品です。 自分の弱さと対峙したとき 無理をしすぎてしまったとき 暗闇に落ちてしまったとき この言葉と写真がなにか力になれたら あなたにとっての「掬い」となったら 自分と向き合う一助となれたら そんな想いで、あなたへポストカードを届けます。
    1,320円
    sukuu
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繊細さ、感情、今の私。

自分の繊細さを憎んだことがあります。外からの刺激も内からの感情も私に襲いかかってきて離れない。うまく避けようとしてもつきまとってくる。そんな感覚がいやでした。 でも、繊細であることは、時に救いとなることを知りました。私が感じとってきた刺激や感情は、誰かにとっての感情に寄り添う共感となる。自分だけじゃないんだという救いとなる。だから繊細も、案外悪くないなと思えました。 感情は形を持ちません、色とりどりの色彩をもちます。不安定で未完成です、未熟でもあります。それを知るのはとて

    • 手放した2022、ふたたび綴る2023

      今まで頑張ってきたこと、積み重ねてきたこと、これからも続くと思っていたこと、いわゆる「執着」を手放した1年でした。 なにかに「執着」することは、なにかに「盲目」になることを意味します。なにかを「肯定」することは、なにかを「否定」することを意味します。執着も、盲目も、肯定も、否定も、2022年のわたしには必要がなかった。それらすべてがわたしの心の回復を、わたしが進もうとしている足を、止めようとしている気がした。だから、とにかく捨てて、逃げて、歩ける道だけを歩こうと努力しました

      • みえのおうちに出会って1年が経ちました

        このnoteを読んでくれているみなさまへ 題名の通り わたしがみえのおうちに出会って、 どうやら1年が経ったようです 愛してやまないこの空間について はじめはInstagramの投稿用に ことばを綴っていたのですが どうもしっくりこず、 そしてインスタ用にしては長すぎて読みづらく 全部えいっと消してやりました そして今note用にことばを書き直しています いつもははなと みえのおうちInstagramを運用しているのだけれど、 (運用と言ってもはながほとんどしてくれ

        • かっこ悪いわたしの生活

          大好きな夏が終わろうとしている。前回のnoteの更新は5ヶ月も前だ。結局仕事を3ヶ月も続けられなかった自分への絶望。目的地を失って、道がみえなくなって、自分がさらに嫌になった。 きっとあのままひとりで生活していたら、今頃おかしくなっていたと思う。 翌月、恋人との同棲が決まった。慌ただしく物件探しと引越し準備をして、1ヶ月後に引っ越しをした。引っ越してすぐは体調を優先して家事に専念しながらの生活。 それからしばらく経って、「そろそろ仕事探してみたら?」恋人の一言で仕事を探

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          無題

          「一旦リセットしたほうが良いよ」 そう、言われました。今まで突っ走ってきて、なんとか自分を保ってきたのだけれど、頭が混乱して、これからのことを思って考えて泣いて、優しい言葉をかけてくれるお母さんの前で泣いて、泣きながらお店でポテトを食べて笑、ああ、わたしはこれからどう歩んでいけばいいんだろう、なんて感情になりました。今日は、感情のままに、言葉を書いてみています。春ですね、あなたにとっての春はどんなものなんだろう、わたしみたいにぼろぼろじゃないといいな。続けられなかった、やっ

          海を眺めて想うこと

          久しぶりに自分の意思で外出した。港町の、水平線には工業地帯の広がる海。海岸が好きな私にはすこし物足りないなと思いながらも、海の匂いと太陽の暖かさに浸っていた。 少し風が強い。風に背中を押されながらベンチに到着し、お気に入りの本を読んだ。久々の太陽のおかげで目が痛い。風が強い日だな、すこし肌寒い。 皮肉にも桜が満開な春、わたしは3日間ほどほぼ寝たきり生活を送っていた。生きている心地のしない、自分以外の世界の全てがキラキラ輝いて見える3日間。何も出来ていない自分に焦り、この先

          「豊かさ」は再現できるんだった

          "豊かさ"を忘れていた。 やがてわたしは、再び鬱っぽくなった。「っぽく」と書いたのは、本当にそうだとはまだ診断されていないから。精神科の先生もわたしも、疑ってる段階だからだ。 前回鬱になったときの療養中、わたしは様々な方法から「豊かさ」を見つけ出したはずだった。なにもしない中に、友達と夜中まで語らったり雲を眺めたり、コーヒーを飲んだりする時間に、究極の幸せが隠れていること。その時間たちがわたしにとっての「豊かさ」であることを、わたしは忘れていた。仕事をきちんとこなすこと、

          ありのままってなんだ/空間

          弱いから生きにくい。強いから生きやすい。弱いってなんだ、強いってなんだ。ありのまま生きよう。ありのままってなんだ。 ずっと自分で唱えてきたことを、見直しています。 わたしには居場所がなかった。それは自ら居場所探しから逃げていたことにほかならない。どこにも居場所はないと思っていたことは、「自分が特別だ」と認識できる空間を探し求めていたことにほかならない。なんて傲慢。 ありのままでいると、嫌われました。わがままなやつ、自己中なやつ、そんなことを思われていたことを後から知って

          【詩】うごいている

          急に頭の中がごちゃごちゃになって、落下しそうな感覚に、優しくありたいと、余白がほしいと、縋りついたなら、寒さに耐えしのいで、辛さに耐えしのいでいる。どちらでもない感情。いつかは落ちる。そのときを、待つ。待つしかないのか。待つしかないのか。頭は動いていて、休まることを知らない、止まれ、止まってほしいと、唱えながら指は進む。わたしはどこにもいない、存在していない、動きながら、まだ寒さに耐え忍ぶ。

          春が咲くように

          春が咲くように、じんわりと歩いたなら、今日はそれでよかったんだと、満足するのかな。 春風が吹き始めた。海に行きたい。遠くに行きたい。去年の11月、ちいさなちいさな旅をしていた自分が羨ましくなる。あの旅は今でもわたしのなかの大きな経験となって蓄積されている。楽しかった、の言葉に収まらない感情を抱えて、あの時を思い出す。 新しいことをしてみたのだけれど、わたしには合わない、というかはっきりと「面白くない」と感じてしまったとき、どのタイミングでそれとさようならすればよいのだろう

          言葉が綴れなくなっていく/挑戦

          わたしの言葉は、わたし以外に綴れない。分かっていることなのに、いろんなひとのnoteを読んでは似ている言葉がないか探してしまいます。毎日が充実しているのかしていないのか分からないまま、最後にnoteを更新してから約一ヶ月が経ってしまいました。 あなたが楽しいな、って思うことはなんですか。それが「新しい挑戦」だった場合、わたしはあなたのことを心から尊敬します。新しい挑戦って、怖いです。やってる最中も、ずっと怖い。終えてからやっと、「やってよかった」となる。わたしだけでしょうか

          ゆるやかに続けていく

          仕事が始まって約1ヶ月が経ちました。 「仕事の話するとき、とても楽しそうだよ」と彼に言われました。無意識だったので驚いたけれど、同時に安心しました。私は楽しく仕事ができているのか、と。学ぶこと、実践すること、その両方を実行しながら仕事をしている実感はあります。それがなんだか嬉しかったのです。 「私は何者でもない、知識も技術も足りない」その事実は私を不安にさせるし、奮闘もさせます。どうにか身につけようともがいている今、嫌いじゃないです。おなじように、私の周りにももがいて夢を

          【Z世代に向けたご自愛力について】北村有さんインタビュー

          皆さんは、周りに合わせて自分のやりたいこと、好きなことを諦めた経験はありませんか? 特にZ世代の方々は、生まれたときからネット環境が身近にある、いわゆる”デジタルネイティブ”。他人の価値観が見えやすい中で、人生に迷いやすい面も多いかと思います。 そんなZ世代の方々に向けて、ライターの北村有さんに「Z世代に向けた、好きなことをしながら自分軸で生きていく自愛力について」をテーマに取材をさせていただきました。取材のなかで、自分との向き合い方やご自愛力を大切にするためのヒントをた

          再復職をしました

          今日、正式に雇用契約を結んだ。要は復職した、ということだ。 前回の復職は2021年8月だった。でも1ヶ月でまた鬱になってしまって、復職に失敗した。そこから3ヶ月の休職期間を経て、今に至る。だから今度こそは、という気持ちでいる。 理学療法士の資格を持ちながらも、2年目で資格を使わない仕事に挑戦するとは学生時代は全く想像もしていなかった。不安もあるし、期待もある。 今できることを精一杯やることで、未経験者から経験者になれる、初めはみんな初心者だから、の言葉を柱にしてしがみつ

          【詩】期待

          期待することで、 裏切られることで、 気づくことで、 傷つくことで、 救われたかったのだとしたら。 それは最初から空っぽなものだった。 どこかすり寄っていたもの、 感情に寄り添ってほしかったもの、 ぜんぶ空っぽなものだった、 わたしはなにを期待していたのだろう。 必死に手を伸ばして、この手をとってくれることだけを願った。 それは、わたしに決められることじゃなくて、 空っぽなものだとしたら、 過ぎ去っていく感情に、今日も追いつけなくて、 信じたかった、信じていたかった。

          等身大の表現、心置きなく付き合える友達とは

          冬はきらいだけれど、冬の空気はすきだ。つんと鼻に通るつめたい空気、散歩をしているとどこか遠くに感じられるこの空気がすき。矛盾しているでしょうか、この矛盾を愛せるようになりたい。 いままでのnoteの文章は、本当の私と距離が遠かったみたい、友達に言われて気がついた。やっぱり文章を書くときにすこし無理をしていて、見栄を張っていて、背伸びをしていたみたい。強がり、ともいえる。それでないと認めてもらえないと思ったから。そんな自分もきらいじゃなかったけれど、今の等身大の自分のほうがす

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