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投稿記事が「読まれる」ための近道

今日はカレンダー上ではGWの最終日。
明日からお仕事の方も多いのではないでしょうか。
会社員時代は、長期の休み明けはいつもボーっとしてしまい、通常運転に戻るまで数日かかっていたことを思い出します。

投稿の上・中級者と初心者は注力するところが違う

「読まれるブログやSNSを書くためには、どうしたらいいですか」
ということをよく聞かれます。

基本は「読者が読みたいことを書く」「相手に伝わる言葉や表現で書く」だと考えています。
これはある程度文章が書けて、SNS投稿にも慣れている人に対しては有効なアドバイスです。

でも、そうでない人にはピンとこないことに気が付きました。

投稿をはじめたばかりの人と、書き始めて数カ月、数年経った人とでは前提が違うからです。

文章の基本は上記のとおりです。
でも、毎日文章を書きなれていない人が、いきなりここに全力を傾けると、1記事書き上げるのに、膨大な時間がかかることが予想されます。

結果、発信することができないまま時間が過ぎる、もしくは書くことに自信が持てず、発信を辞めてしまうかになることが多い気がします。

なので、書くことに不慣れな人、初めてブログを書く人、これから発信をしようと思う人は、少しの間、誰かに「読まれる」ということを忘れてほしいのです。

文章は意外と読まれていないという事実

私自身もブログを始める前は、自分の考えを書いて批判されたり、笑われたりしたらどうしようと思っていました。

仕事柄、いちばん怖かったのは「文章がヘタ」と思われることでした。
(今考えると、これは結構なブレーキになっていました)

「読まれる」ことを前提にしていたので、自分が発信を始めたら、多くの人が読んでくれて、いろんなことを言いだすと思っていたんですね。

そしていざ書き始めてみると……。
ふたをあければPV数は一桁台がデフォルトでした。心配の必要なし(笑)

まあ、最初はそんなものです。
私たちの文章は自分で思うよりも読まれていないのです。

まずは日記的な内容でもいいので定期的に書くこと、投稿することに全力を注いでください。
書くことや投稿することへの抵抗をなくすことを考えたほうがいいです。

定期的に投稿する習慣を身に着けよう

ちなみに、最初はアメブロで書いたり書かなかったりで、2年ほど放置期間がありました。昨年あることをきっかけにブログを再開。その半年後、noteへ引っ越してきました。
はじめから定期投稿ができていたわけではないです。

間が空いてもあきらめずに何度でもチャレンジしていいんです。

定期更新することに慣れてきて、時間にも心にも余裕が出てきたら、文章を改めて見直すということもできます。
SNSやブログならばそれが可能です。

まずは自分の考えを外に出す練習をしてみる気持ちでコツコツと続けてください。

その積み重ねが、「読まれる」ためのいちばんの近道になると思います。

noteでは書ききれない出版やコンテンツ作りのあれこれをLINEでお伝えしています。

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