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人の輪から浮いてしまうのは

こんにちは。あざらしです。かなり更新が空いてしまいましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
私は前回のnote時同様、絶賛修行中です。(自分と向き合う時間を修行と呼んでます。出家はしてません。笑)

辛いので立ち止まりたいんだけど、調子がいいときはあまり冷静に自分を見れなくなるので、追い詰めない程度に休み休みやっております。
付き合ってくれる家族には本当に感謝だ・・・。



さて、今日のテーマなんですが、「数人と話していて、なんか自分が浮いてる感じがする」って感覚、持ったことありますか?
私はかなりあります。特に学生時代はよく抱えていた感覚でした。
ワイワイ話が盛り上がってる中で、私が話すと一瞬ひやっとするというか盛り下がるというか・・・。
これがかなり悩みで、「ああ・・・人を楽しませられない私って」と思っていたのです。
会話でのコミュニケーションに完全に自信を無くしていました。


でもそのまま社会人になって、更にたくさんの人と話をしていくとあまり気にならなくなりました。(伝えるのが下手とかはありますが)
必至に仕事を覚えようとしてる中であることに気づきました。

「私、目的がある会話はできるんだ。」

どういうことかというと、 仕事で1つの目的のために話し合ったり、自分のことを聞いてもらったり、相手の相談を受けたりという会話では浮く感じがしなかったんです。
それどころか、話も深くなったり信頼しあえる感覚で、むしろ心地良いとさえ思いました。

でもそれですべて解決したかというとそうじゃありません。
未だに苦手なものがあります。
それは、雑談。

何か答えを見つけるためにするものではないし、主に、相手と仲良くいるためにするものというか・・・。相手の事を受け入れてますよという姿勢を見せるというか。 

 話し合いとはゴールが違うんだな・・・。

なので、答えを追い求めるというよりは、相手の話に共感したり、同調することが必要になってきます。


なるほど。だから私は学生時代、会話で浮いていたのね。
みんなが共感同調してる中、私だけ具体的な解決案出して来たらそりゃ冷めるわな。
実際このことに気づいてから、あまり自分の意見は言わず、相手の話に同調したり、相槌を打って聞いてるだけでも相手の方がどんどん話してくれて雑談が成立することがかなり多くなりました。

しかも思い出したのは、学生時代でもじっくり深い話をする人とは自然に仲良くなれたこと、なんか知らないけど相談は良く受けていたこと。
 (付き合った事無いのに恋愛相談されてた)

なあんだ。私は会話全てが苦手だったんじゃないんだ。
 未だに長い雑談辛いから美容室行くの苦手だけど。笑。 

 まあ、いっか。とちょっと気持ちが楽になったのでした。


コミュニケーションが苦手という方は一度、自分がどういう内容だったら自然に話せたのか思い出してみると、苦手分野が分かっていいかもしれませんよ。

※人と会うことや外に出ること自体辛いという方は、まだ心がエネルギー不足だからかも。無理せず、心・体・脳を休めて充電しましょうね。 (私も気を付けます。)

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