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離島や交通手段が限られている場所を旅するときに気をつけることと対策

離島や田舎を旅することが好きでよく行くのですが、そこで悩まされる問題が交通手段が限られている場所に行く時です。

交通手段が限られている場所に行く際、利用する交通手段に何かしらトラブルがあると、旅行の予定を変更する必要が出てきて、旅全体が楽しめなくなる可能性や、仕事や学校への影響が出る場合もあります。

そんなリスクもある交通手段が限られている場所を旅する際、私が気をつけていることをまとめてみました。


他に移動手段がある場合

もし、訪問先から次の訪問先への移動手段が複数ある場合ですが、以下の点を意識して行動しています。

代替手段の予約可否の確認

利用予定の交通機関がダメになった場合を想定して、事前に代替手段が予約が必要になるものか、また予約が必要な場合に自分が訪れる時期や曜日は直前でも予約できる可能性はありそうかの確認をしています。

予約が必要な場合は、メインで利用予定の交通機関が利用できなくなった場合にすぐに予約を取れるよう、「公式ページのブックマーク」「電話予約可能なら電話番号を控える」といったことをしてでかけています。

予約状況については、メインで利用予定の交通期間の休止の可能性が少しでも出てきたタイミングから、ちょくちょく状況を確認するようにもしています。


代替手段の予約がなくても利用できる場合

代替手段が予約なしでも利用できる場合は、時刻表と手続き時間の確認を事前にしています。

鉄道だと切符を購入して改札を抜ければすぐに利用できますが、フェリーなどは乗船時間などもあり出発の何分前までに購入手続きをする必要があるケースもあるので注意しましょう。


他に移動手段がない場合

1つの交通手段しかなく、突然移動ができなくなることもあります。また、複数移動手段があっても、1つが欠航になることで残る手段に人が集中して利用できないといったことも起こります。

こうしたケースも想定して、「他に移動手段がある場合」に書いた2点以外に、以下の点を意識しています。

他に手段がないか再確認する

あまりないとは思いますが、例えば船便で高速船が欠航になった場合にも、同じ航路でフェリーがある場合、フェリーだけは運行するといったこともあります。

利用予定だった交通機関に、代替手段がないか聞いてみるのも1つの手です。


次の予約を確保する

上であげたような他の移動手段がない場合、当日は諦めて翌日以降の予約を早めに確保することが重要です。

特に座席数の少ない航空便などの場合、早めに振り替えないと、翌日便が埋まってしまうといった可能性もあるだけに、行動は早めにしておいたほうが良いでしょう。


現地の宿泊先を確保する

当日、足止めを受けた地域に宿泊することになります。

そのため、他の手段がないのがわかったタイミングで、早めに地元の宿泊施設を抑えるようにしましょう。

特に宿泊施設が少ないような地域では、早めの行動が重要です。


移動先のホテルや交通機関の振替やキャンセル処理

もし、移動後にさらに移動予定があったり、宿泊予定がある人は、現地の宿泊先確保が完了したら連絡して事情を伝えるようにしましょう。

連絡しないままだとキャンセル料がかかりますが、早く連絡して事情を伝えた場合、寛大な対応をしてくれるケースも稀にですがあるので、行動することが重要です。


以上、離島や交通手段が限られている場所を旅するときに気をつけることと対策でした。


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