健康オタク、マニアは不健康？

こんばんは、アーユルヴェーダゆうこです。

今宵は、楠木健さんの「絶対悲観主義」という本から、
グサッと刺さりながらも、なんかわかる。と納得した内容があったので、抜粋します。

絶対悲観主義 (講談社+α新書)

自己紹介にも書いている通り、不健康な健康オタク、という自称をつけている私。

いろいろな情報を収集して、このサプリメントがいいとかこれは効かないとか、日常の生活習慣でこういうことはやってはいけないとか、やたらと知識豊富な人がいます。これはこれで不健康だという気がします。

絶対悲観主義　楠木健著（2022年）

これはこれで不健康だ。

ほうほう？

今ではインターネットで情報が入り放題なので、こっちの方向に行くとキリがありません。知識豊富な健康マニアは、ある調査データに注目して、こういうことをやっている人はやってないない人よりも平均寿命がこれぐらい長くなる、というような話をするのですが、それはひとつの相関関係に過ぎません。健康マニアの知識や情報は場当たり的に過ぎると思います。

絶対悲観主義　楠木健著（2022年）

つまり、

巷の健康情報はキリがない！
↓
自分の体に合うはわからないので、情報をうのみにするな。

ということかな。

でも本当の健康オタク、健康マニアって、あれがいいこれがいい、に翻弄されて色々やってしまうだけでなくて、

「唯一無二の自分の体、体質、生活リズムに合う、やり方を最終的に見つけ、時にそれを変更し、日々変化と対峙し続けている人」なのでは。

健康オタク、マニアって表現が、「知識だけ豊富な人」のイメージになるかもしれません。

健康オタクになって、気づいたら最近不調、不健康、だけは避けたいですね！

最後まで読んでいただき、お時間ありがとうございました！
また健康にまつわる気づき、良い方法があればお知らせします。
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