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スーパーデザイナー・スイスイ3婦人とパフェを食べてきた話

こんにちは、あゆみです!

先日ね、前田デザイン室で交流のあったデザイナーさん、かなえちゃんはっちゃんまりなさんとパフェを食べに行ってきたよの話です。3月に完成した、マエボン2のクラファンリターンで購入した権利です。

マエボン2っていうのは、前田デザイン室がつくったクレイジーな雑誌です。過去に在籍していたわたしも制作に参加しました^^


どういうねらいがあったか

わたしは自分のことを、帯に短したすきに長し的な半端モンデザイナーだと思っているふしがあって、だからこそなんとなくデザイン業界にはどっぷり浸かりきれず、周辺をうろちょろしているようなところがあります。そんなことで、デザイナーの方と話すのも恐れ多くてどこどなく尻込みしていたのですが、せっかく前デで出会ったことですし、デザイナーの方からの視点も聞いてみて、自分の行動を考えるヒントにしたいなと思ってリターンを買いました。


結論
自信があろうがなかろうが、キャリアがどの程度だろうが、やってみたらええ。笑


それでは、パフェをつつきつつお話しした内容をちょこっとシェアです。

こんな話をしました

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フリーランスとして一人で活路を切り開いてこられたかなえちゃんらしい、力強い言葉です。そういう言葉の前では、ほんと、「やるのみ」で、何も言えねぇ(笑)わたしは今お勤めをしておらず、先のことはわからないけれど、個人の力でできることは試してみている段階なので、勇気をもらいました!


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デザインの仕事はインハウスの経験のみで、美術系の学校を出ていないこともあり、なんか「デザイン会社」および「デザイン系の人」が怖いわたし。だからそもそも就活するときにかなり変に絞り込んでしまうんですね。確か高校生のときからデザイン系の勉強をしていたはっちゃん、キャリアが段違いの人にこう言ってもらえたことは自信になりました!


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マイペースでありながら、プロジェクトでは確かな実力を発揮され、信頼を得ているまりなさんの活躍スタイルはまさに憧れです。わたしはすぐ変にゴリゴリした意識になってしまうので、まりなさんのようにしなやかに頑張りたいです。スキルアップのためにちょっと興味のあった「オペレーター業務」のことも聞けてよかった^^


変な思い込みは捨てちゃおう

わたしね、新卒以降いくつかの会社で働いてきたけれども、つどつどクリエイティブ系の業務にあたり「すごく嫌な感じの人」に出会うんですね。笑 いい機会なので憎しみを込めてイラストにしますけど、こんな感じの人たちです。

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だからクリエイティブ系の人ってみんなわたしのことを馬鹿にするし、マウントとるし、嫌だな~っていう偏った意識がありました。じっさいのところ前デの方はみんな優しかったから、それは単なる思い込みだってわかっていたけれど、3人とお話することで、うん!そういう思い込みで行動を制限するのやめよ!って思えました★

ポートフォリオについてのアドバイス

おそるおそるですがポートフォリオも見てもらい、アドバイスをもらいました。

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「考える過程」要はラフスケッチとかボツ案とか企画書とかですが、そういうのも載せるといいですね。確かに、かなえちゃんとはっちゃんのポートフォリオを見せてもらうと、そういった制作の裏側的なものは「おっ」と目を引くインパクトがありました。

また、イラストをトップにもってきたら?とのこと。「おまけ」みたいに最後にイラストを入れていたので。世界観、わたしらしさ、の強いコンテンツでもあるので、もっと強くアピールしていこうと思います。

ポートフォリオって作るのすごいしんどいけど…、やろう!って気持ちにさせてもらえたのが一番の収穫です!反応があるかどうかを恐れずに、ポートフォリオができたら、いろんな会社に送ってみたり、地域の活動のために商工会に出したり、してみます!そういうのは早いにこしたことないから、今年じゅうに完成させる。

3人を見ていて、なんとなく思ったこと

「仕事は仕事」として、淡々と取り組んでいる印象がありました。冷たいとか冷めているという意味ではなく、辛いときもやりたくないときも自信がないときも、たくさんデザインを作ってきたんだろうな、という。その印象を受けて、わたしは、「楽しいところ」「おいしいところ」だけ効率よくもっていこうとしていたかもしれない、と少し反省しました。楽しむことは大前提だけど、楽しくない瞬間から逃げようとしていたら、そりゃ前には進めないですよね。

まとめ

すごい当たり前っぽいことですが、人と話すことは大事だなと思いました。わたしは一人で考えてると、どんどんつまんない方向に縮小しがちなので。「自信がない」とかつまらんことばっかり言ってしまったので、今度会う機会があったらば、「デザインってこういうのが楽しいよね!」「見て見て!わたしが作ったこれ最高!」っていうような話に花を咲かせられたらいいな、と思います。


あとパフェ、おいしかったんで、写真に落書きするという女子っぽいことをして遊びました。銀座の資生堂パーラーです。また行きたい…。

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以上です★スイスイ3婦人に、今後も幸あれ!そして、あらゆるデザインを楽しむ人へ、キャリアやポジションや雇用形態によらず、自由に楽しんでいきましょっ!



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