コロナ襲来!みんなを助けたいって、アンタ何ができるの?
こんにちは、藤沢あゆみです。
初めてのnote、読んでくれたあなたありがとうございます。
このnoteでは、キャリア17年の作家、藤沢あゆみの等身大の活動を語っていきます。
コロナウイルスがやってきて、わたしが決めたことがあった。
「自分とつながるひとを助けよう」
助けようは、おこがましいな、一緒に助かりたいという感覚だった。
わたしは、運営しているオンラインサロンで毎日のようにライブ配信を始めた。
STAYHOMEで、物理的に「ひとに話しかけられる」ことが減ると思ったからだ。
普通にひとに会って「おはよう」と話しかけるように話し始める。10分少々。あまり長くてもウザいけど、話すからには、少し気持ちが前向きになり、何かここを乗り切るヒントを入れようと思った。
オンラインサロンという場所は、実家のような場所と思う。
実家って、確かに自分の所属コミュニティだけど、四六時中その存在を意識しているわけではない。だけど何かあった時には
「姉はだいじょうぶかな?」とLINEをしたり
「お父さんだいじょうぶ?」と電話したりする。
特に今回、多くのひとが実家の両親が高齢だったり、他府県にあったりして実家に帰れていないひとが多いだろう。心配だけど、気にかける存在があるということは、心強いと感じたひとも多いのではないだろうか?
みんなにとってすぐアクセスできる、実家のような場所になるといいなと思った。
わたしのサロンは「ことばの魔法」といい、文章やことばをテーマにしている。
インターネットの恋愛相談からキャリアをスタートし、まぐまぐでメールマガジンを発行、そこから出版につながった、文章の世界で生きてきた自分の活動をひとことで表すテーマだった。
ただ、ここにきて、オンラインサロンという場所自体の意味が変わったと、あのときわたしは感じた。
サロンに入ってくれたら、ここでしか読めないテキストが読めますよとか、わたしのコンサルティングがお得に受けられますよとか、オフ会がありますよとか・・・などなどが、オンラインサロンで提示されるメリットだったりするけど
場所であろう、と思ったのだ。
ここがあってよかったと安心できるような。
サロンの仲間は、SNSで何かのサービスを販売していたり、発信活動をしていることが多い。
コロナウイルスが来て、これから自分のビジネスをどうご案内していこうか迷っているひとも多いだろう。ビジネスに限らず、心に不安を抱えているひともいるだろう。
だったら、一緒に未来を見据えて今どんなことができるのか一緒に考える機会を持とう。
わたしは「未来会議」と称して、今の状況を話してもらって、今できる活動を具体的に提案するZOOM会議を、希望する仲間と頻繁に開いた。
相談に来てくれた仲間は、驚くほど、どんどんそれを実行していく。話すことの力ってすごいなと思った。なんだかみんなアクティブだ。
こういうことを「サロンに入ってくれたひとは、わたしのコンサルティングを一回プレゼント」みたいなのっもう違うと思った。
みんなで乗り切ること、が目的なのだから、未来会議をしたいひとは何度来てくれてもいいし、特に必要としないひとは来なくてもいい。誰かの活動を見て、元気をもらうひともいるかもしれない。
昼と夜、ZOOMでご飯を食べたり、お酒を飲みながら話す1日を設けたりもした。
オンラインサロンのZOOMオフ会は何度もしたことがあるけど、その際、オーナーとしてコンサルティングのように役立つ情報を提供しなきゃと思っていたけど、どちらかというと「一緒にご飯を食べる」という感覚で、家族が飛び入りしてもいいし、ペットが登場したり赤ちゃんが登場したり
うちにサロンの仲間と一緒にいるような時間になればいいなと思った。
3月末から、そんな2ヶ月が過ぎ、緊急事態宣言も解除された。
まだまだ安心とは言えないけど、次のフェイズに来たと感じている。
ここまでの期間を「乗り切る月間」だとしたら、ここからは「復興月間」という感じかな。
この事態に突入した当初は、多くのひとが「早く元に戻りますように」と言っていた。
いまは、しばらく元に戻ることが難しいという現実もあるけど
「ただ、元に戻るのではなく、そこを乗り越えて新しい何かを築きたい」という空気を感じます。
あなたは。どう思いますか?
さて、わたしは、みんなを助けられたのか?
助けられたのかはわからないけど、一緒に乗り切る土壌ができつつある感じかな?
サロンにnote部を開設、仲間たちもnoteを始めています。よかったら覗いてみてくださいね。
田中 まさよ さん
松本華哉 さん
小川 みどり さん
三浦 直子 さん
Usha(ウシャ)さん
大田 亜侑 さん
藤沢あゆみオンラインサロン「ことばの魔法」
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?