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京大Python教科書 平方根を求める (私の)もっさりしたコードを書き換えてみる、そしてエラーと闘う

京大Python教科書 平方根を求める (私の)もっさりしたコードを書き換えてみる、そしてエラーと闘う

前回のつづき。
というか、京大のPythonはどこいった感。

前回の「もっさりしたコード」を書き換えてみようかと思う。

もっさりしたコードそもそも、その「もっさりしたコード」がどんなコードかというと、こんなコードである。

def root_digit(square, first, step): r = first for i in range(1, 10, 1):

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京大Python教科書 平方根を求める 計算方法を変えてみた

京大Python教科書 平方根を求める 計算方法を変えてみた

前回の記事の続きである。

前回は、0.00000001を1億4142万1356回足し算して、2の平行根を探したわけである。これでもできないわけではないが、40秒もかかってしまう。
これは、あまりにも、あまりにも、長い!

というわけで別の案を考えた。

なんとなく、京大Python教科書はほったらかしの体だ。いつか戻ります(笑)。

こういうのはどうだろう2の平方根を探すにあたって、まず、1の位

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京大Python教科書、平方根を求める

京大Python教科書、平方根を求める

タイトルの「京大Python教科書」というのはこちら。

前回はPythonの環境構築まで書いた。
(前回が既に3ヶ月近く前…)

今回はいよいよプログラミングである。

いよいよプログラミングする「3.変数と演算,代入」は、実にありがちなタイトルである。プログラミングの基本中の基本であるが、どうしても抽象的になりがちであまり面白くないかもしれない。こんなところでモタモタしていてもプログラミングが

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京大が無償公開しているPythonのテキストを読んでみる、プログラミングの学び方

京大が無償公開しているPythonのテキストを読んでみる、プログラミングの学び方

タイトルに書いた
「京大が無償公開しているPythonのテキスト」
というのはこちらである。

読み始めたのは昨年11月頃。
私はどうも杓子定規なところがあって、こういうのはきっちり読み終わってから記事にしようなんて思ってしまう。だが、演習などを逐一やっていたりするとなんだかんだで長引いて、さらにその間にあっちによそ見したりこっちに寄り道したりでなかなか読み終わらない。なので、もう、途中経過でもな

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