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#02 デザイン制作の原点

起業家の方々とお仕事をさせていただく中で
その方が「どんな思いでお仕事をされているのか?」、「なぜ今それを伝えたいのか?」

といった深い部分を聞かせていただく
ことが多いのですが、

その中で、私自身も「活動の原点」を
考えたとき、

子供の頃に夢中になったことを思い出しました。

小さい頃から色を考えて
選ぶのが好きで、

⁡子供の頃に買ってもらった
30色入りぐらいのクーピーは
今も持っていて、

大切な方へのお手紙に使ったり
最近では子供たちに貸すこともあります。
(扱いが雑になると怒りたくなるけれど笑)

今も持っているクーピーたち


小学校低学年のころには

祖母がやっていた刺繍をやりたくて
祖母に「あんたには無理」と
反対されてもめげず(笑)
頼み込んで
糸と針の使い方を教えてもらい、

おこづかいで少しずつ刺繍糸を集めて
刺繍をするのが楽しかったのを覚えています。

今もその刺繍糸たちはあって、
必要な時に使っています。


中学生になると、
「写ルンです」がメジャーだった頃で
(なつかしい…笑)

空を撮るのが好きでした。

現像してみないと撮れ高がわからない
というのもドキドキワクワクで。

一つとして同じ空はない。
だからこそ、空には今も惹かれます。


特に、空のグラデーション。

なぜだろう?と考えてみたら・・・

色の変化の過程に惹かれるのだろうな、と。


それは人も同じで、

「人との関わり」や
「その人が変化していく過程を応援するのが好き」


なのだと。

過去にしていた、
日本語を教える仕事も
その思いが共通していました。


今、こうして
ご縁をいただいた方々の「色」や
「イメージ」を表現していくこと、

その方の思いを表現する言葉を
見つけ出し、形にしていく、というプロセスに
関われることを

子供の頃の私がいちばん喜んでいるような
気がしています。


日々、学びをアップデートしながら、
これからもご縁が広がっていったら嬉しいです。

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