子どもに伝授したい
私は小さい頃から、音楽を聴くことと並んで、本を読むのが大好き。
マンガも同じようにたくさん読んできたけれど、
たぶん“文字”が好きなのだと思う。
今、noteの世界にハマっているのも、きっと同じ理由。
ただ、『本』ならではの魅力は、“紙”の質感。
手に取ったときの感触や重量感、
一枚一枚めくるときの音…
画面上では味わえない、それらの感覚に触れたくて、気になる本はついつい購入してしまう。
購入したのはいいのだけど、私の求める至福の読書タイムにするには、なかなか時間の確保が難しい💦
そして、積ん読が増えていく…
中でも、桁違いの分厚さを誇っているのが、
とても尊敬している脳研究者、池谷裕二さんの
『夢を叶えるために脳はある』
高校生に向けた講義の内容を、本にまとめたもの。
池谷さんが、
と語る、読む前から期待で胸が高鳴る一冊。
子どもたちは、今のところ脳の仕組みについてなど興味はなさそうだけれど、
しっかり読破して、
“人として生まれてきたこの命を、存分に楽しんでほしい”
という気持ちを込めて、少しでもその内容を伝えたい。
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