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親への恐怖を子どもには背負わせない

久しぶりに煮物を作った。

我が家の子どもたちは、和食が大好き。


案の定、

「うまっ!」

「おかわりないの?」


と、あっという間に売り切れに。


「ばあば(が作る料理)の味がする〜✨」

と、次男。


長男も、

「やっぱりオレの和食好きは、じいじの遺伝子が大きいわ」



『手の込んだ料理』🟰『じいじばあばと食べるもの』

というイメージが、子どもたちの中にある。




これまで、1人で小さな子どもたち2人を育てるのには、あまりに時間が足りず、

煮物などの手間と時間をかける料理はなかなか作れなかった。

たまに作ったところで、時短で作るものは母の味には及ばない。



今では随分と楽になっているけれど、私にとって両親は、心の距離を保っていたい存在。

ただ、それは子どもたちには関係のないこと。

子どもたちが、じいじ&ばあばに良い感情を持っているのなら、その感情は大切にしてあげたい。



少し前の私なら、

“また「ばあばのご飯食べたい」とか言われたらイヤだな…”

などと、ネガティブな感情がムクムク湧いてきたところだけど、


「お母さんの味も、ばあばに負けないくらいになってきたでしょ😎」

「きみたちにも、ばあばの味を伝授しないとね〜」

と、楽しい夕食タイムを過ごすことができた😇


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