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柴月あゆこ/『年頃の子ども×繊細な親』の悩みと喜びの日々
2024年4月24日 22:44
子どもと接するのが得意ではなく、自分の子どもを持つことが想像できなかった。そんな私が、子どもたちとの日々の関わりの中で、いつの間にか、思考も行動も、子どもたちに満たされていった。きっと、自分自身が両親との関係で築けなかった信頼関係を、子どもたちと築いていくことで、これまでの自分の人生を癒やしたい気持ちもあるのだと思う。“子どもを育てる” というよりは、“自分自身も一緒
2024年3月26日 23:22
3月も終わりに近づき、卒業&新生活への準備シーズン。4月から長男が中学3年生になり、我が家では初めての受験に向けての1年が始まります。中1の間は比較的順調だった長男の成績も、2年生になって下がる一方。勉強へのモチベーションが全く上がらないそう。しばらく現実逃避が続いていますが、根は真面目な長男。「なんとかせねば」とは思っている様子。私自身が子どもの頃は、将来の夢やなりたい職業と
2024年3月7日 19:55
実家にいた頃は、家族との関わりに悩む日々でしたが、“ありがたかったな”と素直に思えることがあります。それは、常に音楽が側にあったこと。両親はともに音楽好き。と言っても、何か楽器ができるとか専門的な知識があるとかでは全くない。ただ、両親の出会いが同じアーティストのファンだったことがきっかけということもあり、そのアーティストはもちろん、物心ついた頃から何かしらの音楽が常に流れている家でし