ピッタ体質🔥

こんにちは、Ayukoです🌿

今回は、
ピッタ体質特徴と対処法についてです。

ピッタ体質🔥【火・水】

基本の性質
熱性・鋭性・温性・やや油性・軽性

身体的特徴
正常：食欲旺盛、消化力強い、
肌に血色感、ツヤ感、中肉中背、高体温
異常：食べても食べてもお腹が空く
肌赤ら顔、油ギッシュ、多発汗
皮膚に発疹、赤いニキビ、化膿症
下痢、胸焼け、口臭、体臭
若ハゲ、若白髪、性欲減退
眼精疲労、口内炎、扁桃炎

精神的特徴
正常：情熱的、正義感、勇気、挑戦的
頭の回転が良い、効率的、計算が早い
リーダーシップ、知識欲・好奇心旺盛
高級思考
異常：イライラ、短気、批判的、激しい
神経質、完璧主義、負けず嫌い
計算高い、損得勘定が激しい
燃え尽き症候群、異常なブランド好き

ピッタさんは、火の要素🔥が強いので
熱を持つ症状が多いです。
しかし、水も入っているので
燃えて乾燥するのではなく
水＋やや油なので、
汗、肌の艶、体臭などに現れます。

アーユルヴェーダでは、
火を消化力🔥と考えます。
なのでピッタさんは食欲がすごい。
食べても食べても胃で消化するので、
食欲が止まりません。

私もピッタが強いので、
食べたら食べるほどお腹が空く。
という謎の現象が理解できました🤔

消化力が強いので、肉・揚げ物・濃い味
アルコール好き・得意な方が多いです。
いくらでも食べれてしまうので。。

しかし、そこで自分の消化力を過信し、
食べ過ぎてしまうと、
臓器に大きな負担がかかり
血液はドロドロ
油の処理に胆汁の過剰分泌により、
肝臓病、胆のう炎、胆のう結石、など
あらゆる病気の引き金になります。

血液ドロドロでいえば、
肌に炎症が起きやすいです。
肌トラブル・アトピーなどは
血液の汚れ、からなるとされています。
発疹・赤ニキビ・口内炎
といった熱をもつ炎症系が多いです。

眼精疲労とありますが、
眼は熱性の部位なので、
酷使すると、ピッタが増加します👁
直射日光や、ブルーライトを浴びると
眼が疲れるのは、
眼に光の熱がこもるためです。

精神面では、
火からも想像できるように
情熱的で、勇気と正義感のある
まさに理想のリーダー像です。

しかし、ピッタの火が上がりすぎてしまうと
皆を引っ張ていくリーダーではなく
偉そうなボスと化してしまうのです。

火は上にあがる性質があるので
増強すると、頭に上ります。
すると、怒り、イライラ、激しさ
支配欲、神経質、完璧主義、批判
などの、症状が抑えられなくなります。

なので、昔から怒ってる人に対して
『頭冷やしや』というのは
とても理にかなっているのです。

対処法としては、まず、冷ますこと。
冷たい飲食物は✖です。
胃腸を冷やしてしまっては、
大事な消化力を弱めてしまいます。

では、
どのようにして身体を冷ますかというと
温度が冷たいのではなく
ピッタを下げる冷性の味や食物、
オイル、アロマ・香りなどを使います。

冷性の味は
甘味・苦味・渋味の3つです。

食物でいうと
夏野菜・緑黄色野菜・青汁
果汁の多い果物
(スイカ・メロン・桃・葡萄・梨など)
豆、甜菜糖、きび砂糖、はちみつ
コリアンダー・フェンネル

オイルでは
ギー・ココナッツオイル・オリーブオイル

アロマでは
ローズ、サンダルウッド
ジャスミン、ラベンダー、など

甘味は、冷性・重性により熱を下げる。

苦味は、血液を浄化し、解熱作用。

渋味は、非油性・乾燥性により、
下痢・多発汗を抑える。

全てピッタを抑える食材にするのは
かなり難しいので
お料理に一つ二つ入れてみるだけで
効果はあります。

私は、ギーをよく使ってます。
炒め物や、味噌汁に入れたり
白ごはんに混ぜても、
とっても美味しいですよ🍚
（味噌バター・バターライスみたいになります🙆）

眼精疲労では、👁
溶かしたギーをコットンに染み込ませて
アイパックをすると
眼球の熱がとれて楽になります。

ローズウォーターの
アイパックもおすすめです。🌹

ローズには、
冷性・鎮静作用・保湿効果があるので
お肌の化粧水にもなります。

ピッタさんの体質・特徴は
いかがでしたか？😊
体質を知っていれば、
たとえ怒りが湧いたとしても
客観的に自分をみて、冷静になれます。

まずは、自分を知る・気付く
ということが大事ですよね🍀

次回は、カパさんです😊

お読みいただき、
ありがとうございました🌿