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最近の事件に思う、「自分らしい幸せ」を知っておくことの大切さ

前回、「憧れのあの人」を目指さないということについて記事にしました。

それとも関連することで、最近の出来事から考えたことがあったので書いてみます。

先日、高校2年生が受験生を傷つけてしまうというニュースが世間を騒がせましたね。

もちろん、被害に合った方、周囲で居合わせた方の気持ちを考えたら許される行為ではありません。

ただ、加害者の高校生の動機などが明らかになる中で、

「人生における選択肢があまりに少なすぎたこと」も関係していたのかなと個人的には思いました。

「成績が下がったら終わり」「○○になれないなら、生きてる価値はない」「〇〇大学に行けなかったら幸せな将来はない」

そんな風に、たくさんの可能性があるはずの未来を悲観して、自分を追い詰めてしまったようにも見えます。

子ども時代には、「今の時代は〇〇の習い事をやっておいた方がいい」「スポーツも勉強もできた方がいい」「いい学校に入るのが将来のため」

大人になったら「名のある会社に入れば勝ち組」「女性は結婚して子どもを持つのが幸せ」「家庭を持ったら立派な家を建てるべき」…などなど。

昔と比べると、生き方も価値観も多様化してきているけれど、

まだまだ「世間一般の価値観」「社会が考える『幸せ』」に自分を当てはめて苦しくなること、ありますよね💦

本当の意味で、「自分らしい幸せ」を知っていること、親や社会の価値観を無理して受け入れず「自分にとってのゴール」を明確にしておけること…

これはどんなスキルや知識よりも大切なのではないかと思うのです。

そして、子育てをしている身としては、

子どもたちには、

たくさんの可能性と選択肢をいつも見つけられる柔軟性を持たせたい✨

幸せに自分らしく生きるには、

「誰かになろうとがんばる」ことも「社会的に『これが幸せ』と言われているゴールを目指す」ことも必要ありません。

「自分らしい幸せ」

「私にしか持てない目標」

見つけていきましょう🎵

最後までお読みいただきありがとうございました。


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