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【うつ】副腎疲労と我が家の壊滅的な食生活

4月頭。
えめさんから「副腎疲労」というものを教わった。
少し調べて、私は愕然とした。

信じたくないほど、それだ。
ついでに言うと夫も実母もこれだ。

そういえば母は「副腎がね、なんちゃらかんちゃら」と言っていたな。

てことでまとめてみた。

副腎疲労とは

簡単に言うと、心身にストレスを受けすぎて副腎が過労し、ホルモン分泌がうまくできてない状態。
慢性疲労やうつ症状につながるとのこと。

具体的な症状はコチラ↓

  • 朝起きられない

  • 立ちくらみがする

  • 気分が落ち込む

  • 攻撃的になる

  • 集中力、思考力低下

  • 風邪・鼻炎・気管支炎を引きやすく、治りにくい

  • 甘いものやしょっぱいものが好き

  • カフェイン依存

  • PMS悪化

  • 午後3~4時に眠くなる

  • 夜になると元気になってくる

  • 食事を抜くと元気が出ない

うーん、ほぼ全部あてはまる。死
私だけでなく、夫と息子も怪しい。

夫はエナドリとコーラ漬け、
母はコーヒーでカフェイン漬け、
私と息子は砂糖&炭水化物漬けだ。

夫は露骨にここ数年で果物アレルギーや鼻炎が出たり風邪が治りにくくなったりしている。
息子は毎月風邪を引くし、喘息気味。肌も弱くアトピーも怪しい。
私は疲れ切ってうつから抜け出せていない。

やっぱあかん。このままではあかん。
はずかしい話、我が家は本当に食生活が終わっている。

でもだるすぎて栄養の整った食事を準備する気力がない…
まずは、私の気力をチャージしないと、栄養改善に着手できない。

とりあえず4月は毎日サプリ飲んだ

前々から鉄×マルチビタミンのサプリを飲んでいたのだが、寝る前に飲んでいたので、しんどい時に息子と寝落ちしてしまうと飲まなかった。

そうすると、寝る時間は長いのに朝疲れていたり、それによりまたしんどくて寝落ち、またサプリを飲まずしんどい…という負のループを毎月繰り返していた。

こうして書くとアホだなあ…笑

そこで、夕食後の抗うつ剤を飲むタイミングで、薬と一緒にサプリを飲むことにした。
サプリの置き場も、薬の隣に移動。
身体がしんどい時は、肝臓エキス×アミノ酸のサプリも摂った。

これで100%飲めるように。

そうしたら、PMSは半減。
4月はかなり調子よく過ごせたのだ。
(もちろんこれだけのせいじゃないけども)

これは…素晴らしいぞ…

食生活改善の個人的ハードル

気力が充填された私は、食生活改善に向け重い腰を上げた。

我が家には実は健康な食生活への小さなハードルが山盛りある。

私が健康的でない食生活の家庭で育っていること。
私と息子が、それぞれ自分が食べたいものしか食べたくないこと。
夫は(平日忙しくて)腹が満たされればそれでいいと思っていること。
息子が野菜果物はもちろんあらゆるものに地雷があること。
私も夫もそれなりに好き嫌いがあること。
夫も息子も食に関心が薄く料理の作りがい皆無なこと。
そもそも私が料理に興味が薄いこと。
私に料理スキルもないこと。
私が野菜の下処理などに価値を見出せないこと。
お惣菜やつくりおきはあんまり好きじゃないこと。
家にたくさん冷凍食品もレトルト品もあるけど、食べたい気力が起こらないこと。

我が家の誰も食にそこまで関心がない。
どんなに適当でも文句もない分、気楽ではあるのだが。

私がやらなきゃ我が家の食事は壊滅的なままだ。

困ったなー。
全然やりたくない。
料理してる時間あったら脳内の文字や映像に埋もれていたい…

でも健康にはなりたい…

そこで、回鍋肉作ったり、ビーフストロガノフ作ったりして、料理の楽しさに私が目覚めるようにのんびり触れてみた。
おかげで、料理自体への抵抗感はかなり減ってきた。

が、その後ブログ作業が楽しくなってきて、また料理はおざなりに…

ちなみに夫は一人暮らしが長いので、時間さえあれば料理は得意。
職人気質なので下処理も得意。手先器用だし。

この前お菓子のマフィンのぴらぴらに残ったスポンジの部分をスプーンで綺麗にこそぎ取りながら「こういうのが1番楽しい」って言ってて、ありがたさ通り越して引いた。

つまり我が家が健康になる最も近道は…

「夫が脱サラできるぐらい印税が稼げる本を私が不健康で不健全さをウリに短期間で死ぬ気で仕上げて、夫が主夫になり夫婦で療養しながらのんびり作家する。」
夫はむかし、逆玉に乗ったら主夫になるって言っていたなあ…

…はっ!
現実逃避が過ぎる。失敬。

具体的なステップを決めました

気を取り直し、
私は徹底的にズボラに健康を得るために、
正しい知識を身につけるべく、本を図書館で借りた。

この2冊を読み、理想がわかった。
それから、我が家の壊滅的な状態やそれぞれの嗜好を考えて、
私が生活に取り入れると決めた具体的なことを書きだしてみる。

  1. 週2ぐらいで夕飯は刺身

  2. 茶わん蒸しを作れるようになる

  3. コープでは、調理済みの冷食ではなく冷凍の肉や野菜を買う

  4. DHAのサプリを追加する

  5. 夫にも夕食後にサプリを飲ます

  6. 息子が唯一気に入っている肝油ドロップを毎日あげる

まず料理をサボれて、夫婦が好きなものを食べて健康になるためには、旬の魚の刺身を食べることだ!
なお息子はしらすしか食べない。
それは仕方ない。

息子のたんぱく質も偏りがすごいので、彼が唯一食べる卵料理である茶わん蒸しを、いかに簡単においしく作れるか研究しよう。
ホットクックあるし、できるはず。

出来合いの冷食は添加物が多いし、あじつけが息子の舌に合わないことも多い。
生肉と野菜で、適当な炒め物や適当な汁物を作れるようになろう。
2冊目の本は、調理法は結構ズボラで真似できそうだった。

今のサプリで足りなさそうな栄養素のサプリは買ってこよう。
食事が改善出来たら減らしていこう。
そしてお疲れ気味の夫にも勧めよう。

サプリが飲めない息子には、肝油を適正量あげよう。
家にあるし。

次のステップは、これができたら考えよう。

この記事をここまで書いた後、
スーパーに行きサプリと魚の刺身を買ってきた。
ひっさしぶりにサラダ用の葉物野菜も買った。
そもそも我が家にはドレッシングがないから、アマニオイルのドレッシングも買った。


完全に自分のための記事になってしまいましたが、壊滅的な分改善の余地しかない。ここからはあがるしかない。
のびしろしかないわっ。楽しみ。

1〜2か月後に経過報告したいですね~。

乞うご期待!


それでは。

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