お気に入りの食器で食事をとる
先日、娘とランチに行きました。
そのお店は、作家さんが作った器、お皿を売っていて。
しかもその食器を自分で選んで、使って食事をすることができます。
我が家の5歳の娘も自分の好きなお皿と箸置きを選んでいました。
ビュッフェだったので、1回目は花柄、2回目は猫が描いてあるお皿でした。
食事をお皿に乗せて席に戻って食べ始めます。
「いただきます」と手を合わせ、
丁寧に箸をとり、また箸を箸置きに戻す。
家では、私がガミガミ注意していることを
丁寧に行っている娘の姿に目を丸くしました。
「自分で選んだお気に入りの食器」の力で所作が整う。
これは、大人でも同じような気がします。
だから、今日は
奥にしまってあって普段は使えずにいるお気に入りのお皿や、
普段使いにはちょっと緊張してしまうような、(子どもに割られたらイヤー!って思って使えないような)少し良い食器を使ってご飯にしませんか?
さらに手軽なパターンとしては
買ってきたお惣菜をお皿に移し替えて食べる
をお勧めします。(え?言われなくてもしてる?笑 それすら面倒くさい時、ないですか?)
ちょっとの面倒くさい
ちょっとのひと手間
で気持ちがガラッと変わるかもしれません。
自分の意思で所作を整える。
も良いけれど、
道具の力を借りて所作を整える。
も良いですよね。
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