黒澤酒造さんの夏のお酒『井筒長生酒』キリっとおいしい!
チャリティー蚤の市だけを切り取って、紹介した以下noteでしたが、
もちろん日本酒も買いましたよー!
改めて、黒澤酒造さんの蔵元直営店入り口に入るとこんな感じです。
『全国燗酒コンテスト2019』で金賞を取るなど、表彰状とともに色んなお酒が合って悩む。
(受賞している【金賞】は入賞率:25.7%とのこと)
そんな中で、お店の方と色々とお話をして「夏のお酒」と聞いてそれ買ったのが『井筒長生酒』。
(いよいよ蚤の市で買ったぐい吞みの出番です)
信州産美山錦100%で醸した本醸造を低温貯蔵しました。フレッシュな香味と心地よく柔らかで爽やかな味わい。夕涼みの一杯にきりりと冷やした少し軽めな生酒が明日への活力となる事、うけあいです。デリケートな酒質ですので保存管理には十分御留意ください。
ちなみ、ちなみに、凄い初歩的なことかもしれないですが、
生酒とは
1度も「火入れ」をしていない日本酒のことをいいます。「火入れ」とは、日本酒の腐敗や劣化を防ぐために行う作業のこと。安定した製品作りに欠かせない工程で、通常の日本酒は2度「火入れ」を行うそうです。
「火入れ」では、日本酒を60℃前後で加熱し低温殺菌します。こうすることで、日本酒の熟成を進ませる酵素の働きを停止します。また「火落ち菌」という菌を死滅させ、日本酒が白濁することを防いでいるのだそうです。
生酒は、新鮮さがとても重要です。加熱処理をしていないため劣化が早く、地元以外の酒屋やスーパーでの取り扱いが難しいそう。ほとんどが地元で消費されるので、地元に出向いて生酒を飲むファンも多いそうです。
生酒はフレッシュでさわやかな飲み口が特徴で、やわらかな口当たりで飲みやすいため、日本酒が苦手な方にもおすすめだそうですよ。
夏のお酒。地元で消費されるお酒。地元に出向くファンも多いお酒。
地域の蔵元直営店で生酒を買って飲むってなんて贅沢なんだろう。
今まで美味しいから飲んでいたけれど、これからは学びながら少しずつ勉強していこう。
ごちそうさまでしたー!
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