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助けられたいなら声をあげて

詳しくはここには書きませんが、私は公的制度や福祉にずいぶん助けられました。なければ確実に死んでいたでしょう。そのくらいギリギリなところで苦しんでいた時期があるのです。まあ今も使ってますが。(どういうことかわからない方は、一度私のプロフィール文をお読みいただければと思います。)


その代わり、公的制度や福祉を受けるには条件があります。自分で調べて自分で行動することです。自分から役所などに赴いて全ての説明を1から10まですることです。もちろん自分一人で無理な方もいらっしゃると思いますが、それは別問題ですので置いておきます。福祉士を頼ってください。


調べないと自分から動かないと、その制度なども全く受けられません。自分から声を出して手を出しましょう。あえて厳しい言い方をしますが、それができないならどんな文句を言われても仕方ないのが現実です。役所で相談しなければ相手はわからないままだし、手続きしなければ自分も周りも変わらない。
水辺に連れて行くことはできても水を飲ませることはできない、水を飲むのは本人。そういう話ありますよね。まさにそれです。


声を出せば助けてもらえる。時には無視されます、期待するのはほどほどに……ですがね。無視されるかもしれないけれど、声を出さなければ誰も気が付かないし助けてくれません。察してと思ってはだめです。苦しい今の自分が自分から生きる道を作らないといけない。


私は生きるために自ら頭を動かして行動しました。本当に生きるために重い体を引きずってでも制度を調べまくって使いまくりました。
行動できてるのがすごいんじゃありません。本当に、生きるため、でした。そうしないと死ぬから。
よく、制度を使おうとしないある人から言われます。あやさわは強い。たぶんその行動力のことを言ってるのでしょう、「生きるためだった」いつも答えます。


苦しんでいる方へ。休んで体が動くようになったら制度を探しましょう。待っていても言われることはないので、自分から掴みにいきましょう。……て言っておいて、助けてと声に出すのは難しいし勇気がいる、私もめちゃくちゃ苦手です。



お読みいただきありがとうございます。

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