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冷めた気持ちを取り戻すには…

(2022.7.23)
「鉄は熱いうちに打て」や「善は急げ」とはよく言ったもので、ことがうまく運ぶときはトントン拍子のことが多い。きっと受け入れるには、熱が必要なのだろう。時間に余裕を持って考えると欠点にばかり目が行くこともあるから。

しかし、トントン拍子で恋人になっても、友人になっても、ふっと落ち着いて長く良い関係でいられるのは、対話の連続。手遅れにならないように目を瞑った疑問は後から湧き上がるのだ。だから、ゴールイン、一丁上がりとはならない。

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時とともに知らなかった苦手な面が垣間見え少しずつ冷めていく。

彼女は、ドタキャン、遅刻の常習犯だった。
政治家の宗男さんが演説していたから、
熱が出たから、
止めは北海道から東京に遊びに行った時、「明日早朝出張で6時起きだからやっぱり泊められない」と言われ路頭に迷ったときだった。
私は大好きな彼女への熱が冷めてしまった。
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しかし、自分も人の熱を冷ましたことがあっただろう。だからわかるのだ。

どちらかの熱が切れたら、そこまでとなる。分かっているのに間違える。
失ったから気づいて、熱がなくなった相手と話したくなる。無論、返事はない。

そんなときは、「時」を置くしかない。しかし、時を置きすぎると「何の話?」となるし、時が早いと「しつこい」となる。

だから、絶妙なタイミングで連絡する。

そして、こちらにもワケがあるように、相手にもワケがあるから、ただ謝ることから始めるしかない。

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仲良くなると許されていたことが相手の我慢で、急に冷めてしまうことがある。
冷めた気持ちはその瞬間は戻らない。

それでも大事な相手と気づいたなら、「時」に頼り、勇気ある「行動」で動けば、同じ気持ちなら戻ることもある。

人生で深く仲良くなる人はそんなに多くはない。だから、冷めないように大事にしたい。仮に冷めても、できることなら修復したいと思う🤗🌻

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