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夢を語ると、普通に生きろと諭されて、美学を語ると、変わり者だと省かれてそんな私が今思うこと。

夢を語ると、
普通に生きろと諭されて、 
 
美学を語ると、
変わり者だと省かれて、
 
味方も友達もいなかったけれど、 
"孤独"が
私に"夢"をくれた。

  



きっとみんな
幼い頃、
"夢"を持っていた。


モデルさんになりたい!
パン屋さんになりたい!
野球選手になりたい!
 
 
自由に個性を羽ばたかせていた。
  

でも、
いつの間にか
周りの色に染まって生きるために
人は夢を捨てる。

その他大勢の生き方に
自分を当てはめて
年齢や能力や
色んな言い訳をかき集めて
後ろ指を刺されない無難な生き方にシフトしていく。
  

喉から手が出るほど
欲しいものに蓋をして
誰かのフリして生きていく。
 

目立たぬようにひっそりと。
 
 
 
そして、
自分が欲しかったものを
持っている奴の事を
攻撃し始める。
 
 
 
 
そんな奴を見ると
思い出すから。 
 

本当は捨てたくなかった
自分の夢を。
 
 
 
そいつを肯定してしまったら
夢を捨てた自分の人生を
否定することになるから。

本当は捨てたくなかった…
って気がついてしまうから。 
 
 
 
 

これまでの人生、
私には夢がなかった瞬間が一度もない。
   

いつも心に夢を燃やしていた。 
 
 
でも、それは、
大人になればなるほどに
恥ずかしいことであるかのように感じていた。
 
 
”いい年してまだ夢語ってんの?”

”あいつ頭ぶっ飛んでるよね。”
 
 
 
傷ついた
 
悲しかった
 
  
目立たないように
大人しく生きよう
 
 
そんなこと思った日もあった
 

でも、やっぱり、
そんな他人の言葉よりも
私は私の夢の方が大切だった
 
  
 

 
きっと羨ましいんだろう

そう思った

  
 
羨ましい…
でも勇気がない…

 
そんな自分を肯定するために
勇気ある者を叩きまくる。
 
 

 
この世はどうしちまったんだよ。
 
 
 
勇気があることはいけないことか?
 
夢があることはいけないことか?
 
行動することはいけないことか?
 
美学を口にすることはいけないことか?

夢を持ち勇気を持って行動し続けることは
恥ずかしいことなのか?
 
 
 
今、この世は失望で溢れている。
  

こんな時代に夢なんてみれないと皆は言う。

 
それは本当に時代のせいか?
 
 
景気が悪いと夢は見れないのか?
 
コロナが終わらないと夢は見れないのか?
 
 
いや、違う
  
 

自分のせいだ
 
 
希望は、
勇気は、
誰かがくれるものじゃない 
 
 
自分で自分の人生に責任を持つと決めたものだけが
手に入れられるものだ。 
 
  

誰かと違ったっていいじゃないか

変な人と思われたっていいじゃないか
  
 
 

友達がいなくたって
恋人がいなくたって
お金がなくたって
いいじゃないか
 
 
 
 
夢を燃やせ

灰になるまで燃やし続けろ 
 
 
 

理不尽な言葉の雨に
どうしようもなく心が萎んでしまう
そんな日がきっとこれからも
たくさんあるだろう

それでも進め

笑われたって
バカにされたって
信じぬけ
 
 

「私はやれる!」
 
 

この根拠のない自信は
夢を叶えるたった1つの魔法だから。
 
 


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