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ジョン・ウィック4「コンセクエンス」
映画館で観るしかないよね?とダンナとTOHOシネタウンへ。
映画が始まる前に今までの3本を軽くおさらいしてくれる。
ネタバレしないように書きます。
前回の「パラベラム」で、ハリウッドの描く典型的な日本が出てきてがっかり~😞みたいなことを書いた。
今回は真田広之が出演し、大阪にあるコンチネンタルホテルが出てくる。ジョン・ウィックはアラブの砂漠から、ニューヨークから、ベルリンから、パリまで行ってる。
コンセクエンスの意味を調べると「〔行動や状況から必然的に導かれる〕結果、結論、帰結」となっているので、ジョン・ウィックの物語は、ここで終わり!という意味かもしれないし、愛犬を殺した男を殺して始まった復讐劇の結果、という意味かもしれない。
ジョン・ウィックは、犬が好きなところに愛嬌がある。
(または?監督が?笑)
3時間という長丁場であった。その分、味方や敵、いろいろなキャラがでてくる。メインは、ドニー・イエンが演じるケインという盲目の殺し屋だろう。盲目でも、めっちゃ強いから、目が見えていたらさらにどうなんだろうと思った。そして、気になる記事を発見!
私が、日本の表現につっかかっているように、ドニー・イェンも引っかかっていたことがうれしい。
ドニー・イェン、アジア人俳優に与えられるステレオタイプな役に苦言
『ジョン・ウィック』シリーズ第4弾『John Wick: Chapter 4(原題)』にケイン役で初登場するドニー・イェンが、同作の脚本を修正してもらったことを明らかにした。「GQ」誌とのインタビューで語った。
「役名がシャン(Shang)だかチャン(Chang)だったのです。なんで彼(アジア人)は常にシャンやチャンと呼ばれなければならないんだろう。普通の名前でもいいじゃないか。どうしてそんな典型的な名前?」と、当初ケインの役名がハリウッド映画でよく見られがちなアジア人の名前だったと話した。
役名と、衣装を変えてもらったという。
正直、日本の部分にも、いつも典型的な表現、桜、相撲レスラーなど、なぜ、真田広之は着物?みたいなところは、やはりある。
いつものことだ。「ウルヴァリン」も、日本に来た時、最悪だったし。
こうしてみると、2が一番好きかもしれないが、ジョンを追ってきた人は、やはり「コンセクエンス」まで、観てください。
一緒にジョン・ウィック祭りしましょう(⋈◍>◡<◍)。✧♡
という気持ちです。
映画が1本目、2本目、3本目と積み重なるうちに、自分の中でも、映画の中でも、世界の中でも、ジョン・ウィックのファンって気持ちがどんどん増えてきて、最後は、行け行け!ジョン!って気持ち。
ただ、ジョン・ウィックを見たいだけだった笑。
映画の終わりに「ランス・レディックに捧ぐ」と出てきたので、一番お年を召していそうなウィンストンとか、死んだのか?と思っていたら、亡くなったのはコンチネンタルホテルのコンシェルジュ、シャロンだった。
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だって、犬を預かってくれるんだもん💛
ハリウッド映画は、映画の封切の前後に、突然、人気俳優が、さもさも話題取りのように、亡くなることが多く、自然死とあっても、疑ってしまう。
「ダークナイト」のヒース・レジャー。
「ワイルド・スピード」の彼。
パシフィック・リムの封切の日にパシフィック・ホテルで亡くなったグリーの人気俳優。
ブランドン・リー。
ブルース・リーとか、ジェームズ・ディーンはどう?
なぜなら、普通の人、私やあなたはなかなか死なないのに、人気俳優は何かの拍子に、突然、病やクスリや事故で、亡くなるからだ。
マイケル・ジャクソンや、ジョン・レノン。(都市伝説参照)
シャロンが本当に自然死であることを祈ります。