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キタキタ高校物語㉖ギャグの力!?

この2つも、旅立つ卒業生の気持ちを綴っていて素敵です。白板の方は、漫画家志望の女の子で、amazarashiの歌の歌詞だと本人が言って「この歌だったの?」と大分あとで気が付きました笑。
やっぱ、空海ですからね、なんか術が使える気がします笑!ギャグかもしれないけどw。

 あるnoterさんの記事に「死語厳禁」というテーマがあってまさに「きゃぴきゃぴ」という言葉が取り上げられていた。
「マズイ!死語だったか!」
 知らずに死語をガンガン使っているw。描きながら、こんなにジェンダーレス男子に絡んでいく感じの悪い男子って、z世代にはいないだろうと思いながら描いていた。昭和の少年ぽいですね。

 なぜ、空海君は目視くんと友達か?と言うと、サッカーしてるといい奴だけど、どこか強い自分に驕りがあり、何かと危うさを感じるので、つい、そばにいるという設定。
 友人であり、監視役のような。彼はうまく導けたら一門の人物になれる…、なんだ?この立ち位置。

 守護霊みたい笑。

 メッシを変換したら滅私となって、何?面白い!と思ってこの漫画ができた。メッシが滅私すると、そういう驕りを封じられる。

 前にインフルエンザと打ち込んだら陰降る縁座と変換され、言いえて妙だと思った。日本語にはそういう同音異義語が沢山あり、それも日本語の秘密なのかもしれないと思ってもいる。

 先日、大好きなラーメン屋のお母さんが、ご自分が病気らしく「気は強いけどメンタル弱い」と言って元気が無かった。
 彼女に「ありがとうの神様 小林正観」って言う本をあげたいと思った。この本にはありがとうの力について詳しく書いてあり、誰かが病で手の施しようが無くなった時や、元気が無い時に、ありがとうという言葉を使えるかもしれないと、本を読んで思っていた。
 それは、昨年、自分の母が、延命治療を拒否して、枯れ木のように、コトっと亡くなったこととも関係し、もっと早くこの本を読んでいれば、母に何かできたかもしれないと思っていたのだ。
 だから、知人友人が病気で困っていたら、この本のことを教えてあげたいと思って、3月に、1人にプレゼントしたところだった。
 ラーメン屋のおかあさんは、2人目。
 はた迷惑な贈り物かもしれない(ダンナはやめろ!と言う)。しかし、自分の直観ではイエスだ。ラーメンを食べた後、その近所の書店で、小林正観さんの本を探した。青い光沢のある表紙がキラキラしていた。

 あった!

 彼女の悩みを知ったその日に届けられる。それは小さな奇跡では?

 自分でも好きな本だから、手元にも置いておきたい。
 アマゾンに注文するしかないと思っていた本が、ラーメン屋さんから少し離れた書店に、まさにあり、新しいメッセージを届けてくれる別の2冊と並んでいるのを見て、つい、3冊買った。
 同じ話も出てくるが、ナカには新しい別の話も出てきて、もっと読みたい、と思った。気になった話。

 お釈迦様は今まで日本に5回生まれ変わっていて、聖徳太子、空海、本居宣長、坂本龍馬、そして私ですと言った人がいた。
 日本にとって重要な行動をしている人々がお釈迦様の生まれ変わりだというのは、私の中では妙に腑に落ちる話だった。

 もう一つは、神様の声が聞こえるようになった人が小林正観さんに是非会いたいと言った話。正観さんと何度か会ったある日、

「守護霊が変わりましたね」
「空海になりました」と言った。
 だからある時から正観さんの守護霊は「空海」らしい。

 じゃあ、正観さんにかぶれている私が「空海」という登場人物を描いているのも、もしかしてシンクロニシティ?
 あり得る( ^ω^)・・・!?

 よっしゃー!探求しよ!

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