自分がちゃんと病人なんだと思えるようになった

サマソニから3日目。
あの時の暑さが身体に慣れたのか、今は結構暑さをそんなに感じなくなってきた。
やっぱり慣れってすごい。
体重が2キロ増えて、身体が重い。一枚マントを纏っているような感覚。
この感覚もそのうち慣れて無くなれば普通になると思うと何やか嫌なので筋トレを再開する。
背中を痛めて以来かれこれひと月はもうやってない。
昼ごはんを食べたい欲に筋トレを課していた。
外には出たくないから食べたいなら動け！というマインドのもとやっていた。
お陰様でその時の効果はまだ残っているらしく、2ヶ月みっちりやっていたので増えたのは体重とお腹周りだけ。だと思う。あと顎らへん。いややっぱり他も少しずつ影響でてた。。

戻したい理由はベスト体重だと服が楽しく着れるから。
今持ってる服が着れる。あとは自尊心爆上がりする。

体重増加の原因はもう明らかで、食べる量より動いてない。ただそれだけ。
かと言って、食べるのも好きなのでそこを両立させようと思うと動くしかない。
店舗勤務の1番のメリットは、毎日最低でも2万歩はあるいて座ってないこと。体型維持にはもってこいだった。
ただ残念ながら、他の理由で今はお休みしているわけでその方法は使えない。
となるとやっぱり散歩に出るしかなさそう。
一足飛びに何でも出来ないし、めんどくさいけどできるところからコツコツと。

一昨日の産業医面談で、まだ戻ってこなくていいよと言われてから何だか心が軽くなった。
無事に職場へ戻るために何かしなきゃいけないと思ってたけど、今は〇〇になりたいからやりたいになっている。
だから仕事したいわ〜と思える日まで自分のなりたいわ〜も探していきたい。

ここ最近いい感じに寝る時間が早まっていたけど、夜な夜な動画を見て2時に寝てしまってる。
朝は8時に起床してたけど、今日は9時だった。
目標は引き続き7時を目指す。

先日買った本を読み終わる。
自分が想像してた内容と違って、本と労働や仕事社会の歴史や関係性からもう仕事に全身全霊をかけて働くのやめませんか？という提起した本だった。
今の自分にかなり刺さりまくった本だった。参考文献もかなり引用されていたので気になった文献を次読んでみようと思っている。

なぜ働いていると本が読めなくなるのか (集英社新書)

この本を読んだおかげで、何で今の状況に陥ったのか少し紐解けた。自分で自分を追い込んで頑張るのを良しとする今の社会の仕組みにハマっていた、飲み込まれていたことに合点がいった。
昨日のカウンセリングでも、結局は目標に向かって走りまくった結果バーンアウトし気味な状態で休職してしまっていたことを話すうちに理解した。
またそれに伴う問題点も出て来た。
やっとこさ自分が何で適応障害にまでなったのかとか、見れるようになってきた。
昨日の昨日まで自分は違うと思いたかったけど、
やっと自分がちゃんと病人なんだって思えるようになった。人間見たくないものには蓋したい。。