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父親テレパシー

おはようございます。もう11時ですけど。
8時頃に起きたのですが、どうも身体が重い。そういえばウェザーニュースから“明日は天気痛に注意”って通知が来てたな。起きるのだるい。でもこのまま起きずにいても結局頭が痛いからしんどいだけだ、、、。なんとか起き上がりロキソニンを飲んで、寝起きのタバコタイムを。タバコはIQOSのセンティアを吸っているのだけど、それがめちゃくちゃ良い。紙タバコから電子タバコに移る時は慣れなかったが、今では電子タバコの味わいの方が好きだ。あぁそういえばカフェオレが切れてたんだった。朝はカフェオレを飲まないと目が覚めない。しょうがない、後で買いに行くか、、、。代わりにハーブティーを淹れて目を覚ますことにする。

実は最近小説を書き始めた。短編はすでに一作出来上がった。ここに描いている文章、文体とは全く違うものだけど、自分の中では満足している。私は“浮遊感”と言うのを大事にしているのだけど(伝わるだろうか)、ふわふわ漂って仄暗い、みたいな音楽や文章が好きだ。好きなものや憧れには遠く及ばないけど、自分の中で納得いくものが出来たので満足とする。そして今は長編に挑戦中だ。まず長編ってどれくらいの量書けばいいの?書くことには読むより圧倒的に時間がかかるけど、ゴールは果たしてどこなのかな。まだまだ書き始めの未熟者だから、のんびり続けていくことにしよう。

いろいろなことを考えていて思うのは、結局自分って無力なメンヘラだよね、ということ。だいぶいい歳になってきたからもうメンヘラは卒業した気持ちだけど、ふとしたタイミングでメンヘラの自分が顔を出す時がある。それは決まって、どうしようもなく自暴自棄になっている時。自暴自棄になって食べ物、主に甘い飲み物やスイーツ、菓子パンを買い込み、ろくに味わいもしないまま、と言うか味を感じる前に咀嚼し、またすぐに口へ運ぶ。味わうことは頭に無く、ただ口へ食べ物を運ぶ醜い人形のようなものだ。

今スタバで書いているのだけど、BGMでスティービー・ワンダーの曲が流れてきた。父親はビートルズとスティービー・ワンダーが好きだった。タイトルかわからなくても、音楽が流れてきたら、
「あ、これはビートルズだな。」
「スティービー・ワンダーだな」
と分かるくらい。音楽に関しては英才教育を受けてきたかもしれない(ちなみ母はユーミンが好きだ。私の世代でユーミンを知っている人はあまりいない)。
私はずっとずっとろくでなしだ。今もこんなどうしようもない記録のようなものをつけているんだし。もしかしたら父親が、元気にしてる?ってテレパシーを送ってくれたのかもしれない。単純な私はそんなことを感じながらスティービー・ワンダーをBGMに、書いている。

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