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【お役立ち】最近読んだ本を紹介しながら、妄想彼氏との問題を解決する vol.1【Tips】

Web業界の一端を生きる女。

私だって、私だって、

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「あ、この前ののちこの記事、めちゃくちゃ参考になったよ」って言われたい……!!!!!

というわけで、ありがちかもしれませんが、最近(2月以降)読んだ本を紹介しようと思います。

ここ最近悩んでいるテーマは「私らしいアウトプット」「幸せな生き方」。その2つにフォーカスしたチョイスになっています。

本って面白いですね。出会うべくして出会うかのように、深層心理で悩んでいたことにも触れてくるものが多くて驚きました。ここ最近出会った本たちは割とダイレクトに刺さるものが多かったのですが、今回は広く皆さんにも読んでいただきたいものを紹介しようと思います。

やだァ……のちこ、お役立っちゃううううう!!!!!!!


でも!!!!!

ただ紹介するだけでは私が楽しくないので、本を読んだことで得た知見を妄想彼氏ツヨシとの関わり方に当てはめ、彼との悩みを解決していきます。幸せになりたいです。

あと最近のツヨシの写真もおまけで紹介しようと思います。惚気てすみません。幸せになりたいです!!!!!!!

【1】人は話し方が9割

感想
話し方より聞き方が大切、という話だった。
でもまさにその通りで、私は「話す>聞く」タイプの人間なので、聞くことにもっとフォーカスしたコミュニケーションをすることで、信頼関係を築くことができるように感じた。
結局は「相手の求めているもの」を察知できるかどうかが大切で、プライベートであれ、ビジネスシーンであれ、目の前にいる人をよく観察して、大切にできる自分でありたいと感じる。
今の環境でいうと、リモートだからこそ、観察力を身に付けたい。

妄想彼氏ツヨシとのお悩み解決
寡黙なツヨシの話をあまり聞けず、割と私ばかり話してしまいがち。
それが心地いいんだって、ツヨシは言ってくれるけど、甘えちゃダメ。もっとツヨシのこと観察しよう。あ、ツヨシったら、アホ毛ある笑

ツヨシ(吉野公園でデート)

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桜島を指さしはしゃぐツヨシ。ちなみにこのニット帽は私からのクリスマスプレゼント。

【2】あえて数字からおりる働き方 個人がつながる時代の生存戦略

感想
グーグルでは「人を疑うことこそ無駄なコストだ」と考えられているらしい。スピードが命の変化の時代の中でどう生き抜くか、それは「人を信じること」だというのは身につまされると同時に酷く納得するような心地だった。だからこそ、人を信じ、人に信じられる「個」でなくてはならない。揺るがない武器が「自分自身」であり続けるためにどう生きるのか。
著者は細かなギブを重ねているという。私には飛び抜けた才能だとか技術は持ち合わせていない。でも「目の前の人の視点に立って」日々与える人でありたいと感じた。それならば、きっと私にもできる。誰にだってできる。
生きていく中で、「誰かを思い、誰かを信頼し、信頼される」数をどれだけ重ねられるかが、私の人生のテーマなのかもしれない。
過去の呪いを解くことを英語では「unleash(鎖を外す)」というそう。血を遡って、ずっと繋げられてきてしまった鎖を私が外さなければ。それが私の使命でもあるのだ。

妄想彼氏ツヨシとのお悩み解決
いつもツヨシにはお土産でとろ〜りクリームオンプリンを買っちゃうけど、最近筋トレ頑張ってるツヨシはきっとオイコスが欲しいよね。オイコス買って帰るよ、ツヨシ!ツヨシの立場に立ってギブしギブしていくね!

スタバのコーヒーを持つツヨシ

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最近アーモンドミルクラテにハマってるツヨシ。カップ片手にご満悦である。

【3】ぜんぶ、すてれば

感想
寺田倉庫の中野善壽さんの著書。
モノを持たない、過去に囚われない、未来を不安視しない。
ただひたすらに今を楽しみ今を生きる著者の哲学はシンプルで潔い。捨てるからこそ、変化に対応できる。しなやかな人になれる。
人間関係すらも「頑張らない」という彼だが、著書の中で紹介されている周りの方の声は彼を「情に厚い人」と称している。取捨選択のセンスを磨き、大切なことはとことん大切にしている人なのではないかと感じた。
ひとまず私は、モノに執着しない人になって、身軽に生きたい。

妄想彼氏ツヨシとのお悩み解決
もう!ツヨシのことは捨てないんだから!!私のことも、捨てちゃやだよ???

猫とツーショットするツヨシ

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2人ともカメラ目線で可愛い!癒され〜〜!この世の誉〜〜〜!待ち受けにしちゃお〜〜

【4】面白いとは何か? 面白く生きるには?

感想
「面白い」について細かく分析している本を初めて読んだ。大衆心理からトレンドの作られ方などミステリ作家である著者の経験を交えて得た知見が盛り込まれている。結局は「自分が」面白く生きるにはどうすればいいか、なのだ。
本の中で、『大事な点は、自己完結していることだ』と書かれていた。全くその通りだ。面白いは自己完結なのだ。誰の面白いに囚われることなく、自分の面白いを追求することにこそ「究極の面白い幸せな人生」が待っている気がした。人生は孤独だ。でも面白いは孤独であるからこそ輝く。この本を読んで、少しだけ元気が出た気がする。

妄想彼氏ツヨシとのお悩み解決
ツヨシはツヨシの
私には私の
「面白い」が
【幸せ道〜バージンロード〜】なんだね(ポエム)

大好きな笑顔

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【5】売るメンタル

感想
「売れるメンタルの強さ=言葉の解像度」としている本書。私は気を抜くと言葉をおざなりにしてしまったり、言葉の力を軽視してしまうことがある気がしていて、もっと意識的にトレーニングしていくべきだと感じた。なぜなら言葉の解像度が上がるというのは、すなわち思考がクリアになることだからだ。思考がクリアになれば、意志が強くなる。行動に繋がる。
「メンタルが弱い人は自分が何を悩んでいるかわからない」というようなことが書かれていたが、まさにその通りで、あえて明文化する儀式をすることが必要なのかもしれないと思った。
これは何も「売れる」だけが目的ではないように思う。目の前の誰かとのコミュニケーション一つ、解像度の高い言葉を使うことでよりよく、もっというならば信頼感をあげることに繋げられるのではないだろうか。
また、『コミットするのは、あくまで自分にコントロールできる行動に対してなのです』と書かれていた。コントロールできないことを追うからこそ、わからなくもなるし、余計なダメージを負ってしまう。
コントロールできるのは自分自身でしかないのであれば、他人や数字という魔力に惑わされてはならない。より良いインプットとアウトプットの習慣を身に付けることが、「売れる」の最短ルートなのだと気づかされた。

妄想彼氏ツヨシとのお悩み解決
「思っていること」を「解像度の高い言葉にする」ことで、きっとツヨシともっと分かり合えるっておも……も〜〜〜〜ツヨシったら〜〜〜〜「だいすき」は史上最高に解像度高い言葉だよ〜〜〜〜

ずっと一緒

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ツヨシ・・・?

ツヨシどこ・・・?ツヨシ見えないよ・・・?

ツヨシ・・・ツヨシ・・・

ツヨ・・・シ・・・

どこ・・・・・・・

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ツヨシとは、概念なのだ。

ここにも、どこにもツヨシはいる。

目の前のそのパソコンもツヨシで、道端に転がった軍手もツヨシで、空から降ってくる雨もツヨシで、花も、草も、鳥もツヨシなのだ。

そう全てツヨシ、ツヨシなのだ。

大丈夫、怖くない。

あなたが望めばいつだってそこに、


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