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[レポ]2020年リモートワークでも社内ミートアップ15回開催! 1)背景編

こんにちは、某大手IT企業にて、エンジニアの学びの場づくりに励む人事、あやなるです。

こちらは、あやなるのアドベントカレンダー  20日目の記事。

2月からリモートワークがはじまり、3月に部署異動した2020年。4月に有志で立ち上げ、合計15回の社内エンジニア向けミートアップをオンラインで開催しました。ここからは2本に渡り、その振り返りをしていきたいと思います。

全世界に散らばるターゲット

私は今、弊社の全70以上のウェブサービスのインフラを管理する部署に所属しています。その部署のエンジニアたちの人材育成と同時に、その部署が提供する社内クラウドサービスのユーザーサポートを様々なアプローチでしています。
ミートアップも、人材育成やユーザーサポートに繋がればというような気持ちもあり、始めました。部署のメンバーだけでなくユーザーも含めるので、様々な部署に、参加対象になるべきエンジニアがいるという状況です。具体的な人数ははっきりとはわかりませんが、2000~3000人くらいかなと思います。支社は海外にもあるので、アメリカ、インド、ヨーロッパなどにも対象になる参加者がいます。
今年社内でひっそりと活動を始めたばかりで、恐らくまだ500人くらいにしかリーチできていないと思います。そのうち定期的に参加してくれるのは一握り。毎回様々なトピックを扱っているということもありますが、まだまだこれから伸びしろたっぷりの状況です。


学びのきっかけミートアップ

研修よりも楽しく気軽に学びのきっかけが得られるのが、ミートアップだと思います。新しい知識を得たり、他部署や他社のベストプラクティスを学び、エンジニアたちが一歩踏み出すきっかけになればと思って開催しています。特にリモートワークになって業務をこなすだけの日々になってしまっているエンジニアには、学ぶ喜びや交流する喜びを思い出すきっかけになったらいいなと思っています。
ミートアップだけで、何かができるようになるわけではないかもしれません。でも、「これもっと知りたいから本読んでみよう」「面白いな、自分でもやってみよう」「こうすればよかったのか、やり直してみよう」などと、前向きな気持ちにさせてくれるのが、ミートアップなんじゃないかなって思います。

ブルドーザー全力爆走中!

以前私の巻き込み力を「ブルドーザー」と呼んだエンジニアがいましたw そう名付けられたとおり、何かを成し遂げるために人を巻き込んでいく力が、自分の強みだと思っています。
イベントを開催することは、ひとりでは絶対にできません。スピーカー、参加者、運営を手伝ってくれる人が必要です。特に私は、新しく何かを始めるときは必ず相方がいる状態で始めるようにしています。今回は、過去に一緒にイベント開催もしたことがあって、最初からめちゃくちゃ信頼のおける鈴木さんが相方です。同じチームになったことをきっかけに、また一緒にイベントをやっていこう!という話に、当たり前のようになりました。鈴木さんと繋がりがある人、そのまた繋がりがある人、そのまた・・・と、どんどん協力者は増えていきました。自分の繋がりも合わせることで、たくさんの方を巻き込むことができます。そのおかげで、様々なスピーカーを社内外から招待し、たくさんのコンテンツに触れることができました。次のコンテンツの企画も、オペレーションの改善も、鈴木さんと一緒に毎回すごく楽しく進めています。

さて、次の記事では、そのミートアップの全15回のテーマを、一挙公開しちゃいます!是非覗いてみてください。


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