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文学フリマ東京38に出店してきました

東京流通センターにて開催された文学フリマ東京38に、出店してきました!

この日のために、新刊を作り、たくさんたくさん準備してきた。2月の時点では「5月の文学フリマどうしようかな……出るのやめとこうかな……」なんて、考えていたこともあったけれど、無事に今日を終えてみて、本当に出店して良かったなぁと思った。

今回販売したのは、この3種類。

・子育て短歌&エッセイ集『だいじょうぶだよ』(NEW!!)
・日常の小さな気づきを掬い取ったエッセイ集『そんなわけで、今日もおつかれさまでした。』
・とある1週間の日記『ちんちくりん日記』

会場に到着して、設営を終えた自分のブースに、自分で作った本が3つも並ぶ光景に、なんだか感慨深い気持ちになった。

たった1年前には、どれも全く形になっていなくて「いつか本を出せたらいいなぁ」と夢のように考えたわたし。それが、今はこうして自分で本を作って、文学フリマに出店するようになっている。やりたいことは、自分で行動してしまえばいいんだなぁということを、この1年でものすごく実感した。

今回も、たくさんの方がわたしのブースに来てくださった。

Xやnoteなどでわたしの発信を見て会いに来てくださった方に限らず、通りすがりでわたしのブースに目を止めてくださった方もたくさんいらっしゃって、ありがたい限り。

来てくださった方と色々とお話でき、こうして自分が作ったものを手売りできる機会って、本当に貴重なものだなぁと。「ありがとうございます!」を面と向かって言えるのも、自分の本を相手の顔を見ながら手渡しできることも、こういう即売会ならでは。

会いたいと思っていた方にもたくさんお会いできたし、欲しいと思っていた本も(全てではないけれど)いくつか買うこともできた。

今は余韻に浸りながら、帰りの新幹線でこれを書いている。

とっても疲れたけれど、充実感のあるとても良い疲労感。今日はぐっすり眠れそうな予感。


わたしのブースに立ち寄ってくださったみなさま、お話しさせていただいたみなさま、わたしの本を手に取っていただいたみなさま、本当にありがとうございました。本の感想など、ぜひ聞かせていただけると嬉しいです。


そんなわけで、今日もおつかれさまでした。


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