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1歳9ヶ月、ついに哺乳瓶を卒業

1歳9か月の娘ちゃんが、ついに哺乳瓶を卒業した。

1歳を過ぎたあたりから、卒乳についてはどのタイミングにしようかとずっと考えていた。周りのママ友さんたちの話を聞くと「1歳過ぎてからもうミルクは辞めた」「春から保育園行くようになったから、そのタイミングで辞めた」などの話を聞きながら、娘ちゃんの卒乳はいつにしようかとタイミングを見計らっていた。

母乳自体は1歳になったタイミングで卒業していたものの、哺乳瓶を使ってフォローアップミルクを飲むことに関してはずっと続けていて。娘ちゃんはストロー飲みやコップ飲みが出来ないわけではないけれど、どうしてもそれだと量をあまり飲んでくれず。水分補給の観点から、しっかり量を飲んで欲しいという思いもあって、哺乳瓶でミルクを飲ませるということを、なんだかんだ辞められずにいた。

でも、気づけばフォローアップミルクだけでなく牛乳もよく飲んでくれるようになったし、そろそろミルクを卒業しても良いのでは?なんて思っていたこの頃。とはいえ、家にはまだフォローアップミルクのストックがあったので、それを使い切ったら卒業することにしようと、ミルク消化試合が始まった。

そして、全てのミルクを消費したのが、先週の金曜日。

ちょうど週末は実家に帰るタイミングだったので、環境がガラッと変わるのをいいことに、哺乳瓶は自宅に置いていった。大丈夫かな?と一抹の不安はあったものの、娘ちゃんはストローを使ってごくごくと牛乳を飲み、自分でストローマグを握ってごくごくと麦茶も飲み、特段イヤイヤすることもなく、1日トータルでも十分な水分量を取ることが出来た。

その後自宅に帰ってきてからも、哺乳瓶を出すこともなく、現在に至る。

これはもう、完全に哺乳瓶を卒業した。特に何も嫌がることもなく、水分摂取量が減ることもなく、何も問題なく卒業した。よくやった。すごいね、娘ちゃん。

このまま哺乳瓶をずっと使い続けることになったらどうしよう、哺乳瓶だと虫歯のリスクも上がるから辞めさせたいな、なんて心のどこかでは思っていたものの、無理せず娘ちゃんのペースに合わせてみたことで、わたしにとっても娘ちゃんにとってもストレスのない卒業になったなぁと思う。

もう使うことの無くなった哺乳瓶は、母乳実感のストローパーツを取り付けて、現在は牛乳を飲む用の容器として活用している。

8月に発売されたこれ、めっちゃ使えるので、ピジョンの母乳実感の哺乳瓶を使っている方にはぜひおすすめしたい。

こうして、またひとつ娘ちゃんは成長していく。赤ちゃんから幼児へ。出来ることがどんどん増えていって、赤ちゃんらしい姿はどんどんなくなっていって。ちょっと寂しいけれど、これが子どもを育てるということなのだなぁと思う。

娘ちゃんもわたしも、ミルク生活、おつかれさまでした。
これからもっと、色んなものを飲んで食べて、おいしいという感覚を一緒に楽しんでいこうね。


そんなわけで、今日もおつかれさまでした。


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