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どこでどうなるかわからない人生だからこそ

新しい環境で再スタートを切った。

東京のシェアハウス暮らしが、大阪の実家暮らしに変わった。

人材紹介エージェントのリクルーティングアドバイザーだったのが、立ち上がったばかりのBPO案件プロジェクトでクライアント先に常駐するスーパーバイザーになった。バイザーからバイザーになった。どちらにせよ横文字だ。

ただのメンバークラスだったわたしが、急に15人を部下に従え、マネジメントする立場になった。しかもわたしの部下になる方々は自分より20くらい歳上の人たちばかり。最初っから難易度高くない?

そもそも東京でしか働いたことがないから、関西での就業経験は皆無。マネジメント経験もなし。環境が一気に変わりすぎて、右も左もわからないまま、とにかくやるしかないという状態。

しかもプロジェクトの立ち上げだから、前例もなく、とにかく日々高速でPDCAを回さないといけないらしい。なんてこった。

つい数日前まで、快適な在宅ワークライフを送っていたはずだったのになぁ。1週間前、まだ関西行きの辞令が出されることの知らないわたしは、まさか1週間後にこんなことになっているなんて想像もできなかった。人生、どこで何が起きるか本当にわからないなぁ。

とにもかくにも、やってみないと何もわからない。がんばってみるしかないなと思っている。

どんなことに対しても楽しみを見出すことは得意なタイプなわたし。だから今回も、せっかく任せていただいたプロジェクトの立ち上げと、マネジメントという新たなチャレンジに、自分なりの楽しめるポイントを見つけて、がんばりたいなって思う。でもまぁ、無理はしすぎない程度に、ほどほどに。がんばるところと力を抜くところはちゃんと見極めないとね。すべてにおいて全力100%だと、自分がもたなくなってしまいそうだから。


先週末、東京で担当させていただいていたクライアントすべてを後任に引き継ぎ、金曜の夜にすべてのクライアントに担当から外れる旨の連絡をした。その翌営業日の今日、朝から色んなクライアントからひっきりなしに連絡がきた。「ご栄転、おめでとうございます!」と多くの方から言葉をいただいたり、担当から外れることにびっくりされた方からの電話もたくさんいただいた。「あなたに担当してもらえてよかったです」「本当にお世話になりました」と、たくさんの方に言ってもらえて、わたしは東京で良いクライアントに恵まれていたんだなあって、ちょっと感慨深くなった。寂しいな。

だからその分、関西でも何かを残せる自分でありたいなって思う。



今朝、実家の最寄り駅から電車に乗った。まさかまたこの駅から電車に乗ってどこかに通うなんてことになるとは思ってなくて、懐かしいやら新鮮やらで、すごく変な感じだった。それにしても、大阪の電車賃って、どうしてこんなに高いんだろう。昨日まで乗っていた東京メトロが安すぎるだけなのかもしれないけれど。

関西での生活。まだ全然実感がない。今このnoteを書いているのが、上京するまでの24年間過ごした自分の部屋だってのが、まだ信じられないんだもんなぁ。わたし実家に住んでいるのか。びっくりだ。仕事終わって家に帰ったら、お母さんの手料理が食べられるってすごいなぁ。本当に人生ってどこで何が起きるのかわからないもんだね。


とにかく、ここから夏までの数カ月は、怒涛な日々になりそうな予感。

楽しくやっていこう。



そんなわけで、今日もおつかれさまでした。



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