見出し画像

我が家で実践している、日常のちょっとした節約テクニック5選

生きているだけでお金がかかる。家に住むのも、ご飯を食べるのも、お風呂に入るのも、着る服を手に入れるのも、全部全部お金がかかる。湯水にようにお金を使えるほどの富豪であれば、特に何も気にすることはないかもしれないけれど、残念ながらわたしは富豪ではない。

心豊かに暮らしたい。心に余裕のある生活がしたい。そう思うけれど、それを実現するために大事なのって、結局のところ金銭的な余裕なのかな、とも思っている。

たくさん稼げるようになるのが一番いいのかもしれないけれど、それと同じくらい、出ていくお金をいかに少なくするのかも大切だと思う。なので今回は、わたしが息をするように実践している節約術(もはや当たり前すぎて自分の中では節約なんて認識ではない)を、少しここでまとめてみようと思う。


お風呂の残り湯を洗濯に使う

王道のやつ。湯船に溜めたお湯は、お風呂上りは洗濯に。我が家の2ヶ月前に買い替えた洗濯機は、お湯取りも自動でやってくれるし(前のやつは自分で入れないといけなかった)、じゃんじゃん風呂水を使ってくれるのでありがたい。洗いだけでなく、すすぎにも残り湯を使う派。

抽出後のコーヒー粉は脱臭剤に

毎朝旦那さんがコーヒーを飲む。それも、コーヒー粉をじっくり抽出したやつ。毎朝自分でコーヒーを淹れる彼を見て「毎朝これができるのってすごいなぁ」と思いながら、わたしは牛乳をコップに注いでぐびぐびと飲んでいる。
で、その抽出後のコーヒー粉は、乾燥させると脱臭剤になる。使い終わったコーヒー粉は、ヨーグルトの空き容器に入れてしばらく乾燥させた後、水きりネットに入れて完成。脱臭剤は、娘ちゃんのおむつ用ゴミ箱に入れている。
なんて、わたしがやっているように書いてしまったけれど、いつもこの作業をしてくれているのはわたしではなく旦那さん。だって彼しかコーヒー飲まないから。

食パンの袋は生ごみ入れに

食パンが入っている袋は、普通のポリ袋よりも丈夫で臭いを通しにくい(らしい)。なので、我が家では生ごみ入れに活用。海苔が入っていた容器に食パンの袋を被せて、生ごみ用ごみ入れとしてキッチンに置いている。

(↑この海苔が大好き。食べ終わって空になったこの容器の蓋を外して使っている)

牛乳パックは開いてまな板代わりに

飲み終わった後の牛乳パックは洗って、乾燥させて、開いて、ストック。お肉や生魚を切る時用の使い捨てまな板として使用している。野菜とお肉を同じまな板で切るのは衛生面を考えると避けたいところだけれど、切る度に洗うのもだるい……って思っていたので、使い捨てできる牛乳パックをまな板として代用できてめっちゃ楽。

スーパーでもらえる無料の袋はおむつ袋に

スーパーでもらえる小さな袋は、娘ちゃんの使用済みおむつを入れるのに活用している。娘ちゃんが生まれたばかりの頃は、ちゃんとおむつ用の袋を買っていたのだけれど、「別に袋であればなんでもよくない?」と思って、スーパーの袋を活用するようになった。とはいえ、スーパーの袋は薄くて臭いが漏れるので、うんち後のおむつは古新聞で包んで、袋に入れて、コーヒー粉で作った脱臭剤が入っているおむつ用ゴミ箱に捨てている。新聞で包むだけで全然臭わないので、袋はスーパーので十分。ちなみに我が家、新聞はとっていないので、実家からいらない新聞紙を分けてもらっている。

以上、我が家の節約術5選でした。とりあえず思いついたものを5つ書き出してみただけなので、もしかしたら他にもあるかもしれない。日常的に当たり前にやりすぎていて、節約術だと気づいていないものって多分もっとあるような気がしている。またそういうのを思い出したら、追記するなり、続編書くなり、することにする。

別にこれをやったからといってめちゃくちゃ節約になるわけではないし、みみっちいことかもしれない。でも、塵も積もれば山となるって言うので。


そんなわけで、今日もおつかれさまでした。

この記事が参加している募集

習慣にしていること

家事の工夫

サポートいただいた分は、なんだかちょっとときめくものとか、心がうきうきするもののために使わせて頂きます。それをまた、noteに書いてみなさんにお裾分けできればいいなって思ってます。読んでくださってありがとうございます。